先日、BSでドリフターズの「8時だよ全員集合!」の裏話をやっていました。
ドリフターズのコントの十八番に屋台崩しがあります。
舞台上のセットの家が何かの拍子に崩れてしまうという仕掛けです。
セットをつくるには手間暇お金が相当かかったことでしょう。
それだけテレビ業界の景気が良かったということなのでしょう。
一方、町の風景として戦後の復興期に建てられた安普請の木造家屋が珍しくなかったということもあるかと思います。
今だとそういう家屋は絶滅危惧種ぐらいの存在ですから、コントにしてもリアリティーが感じられないことでしょう。
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