多様性について

世は多様性の時代で　何事も相手の思想を重んじるということになっている

思想は押し付けてなんぼだｗ
どんな思想であれ
相手に自分の思想と同調させることが思想の大元にはあって
「はいはい　僕はそうは思わないけどあなたはそう思うのね　お互い尊重していきましょう」
なんて出来る訳ないじゃないかｗ

「世の中で思想思想って言ってるのは趣味　趣味であると言ってるものこそ思想」
という名言がある
趣味は議論しても無駄だ
年増女が趣味の人間とロリコンが議論しても意味はない
それは趣味なのだから　そうですかと言って引き下がらざるをえない
世の大半の保守とリベラルの話も
大部分は趣味の話で
どこまでいっても話は平行線になる
そこで多様性ということになるのだけれども
大多数は趣味の話で　便利な言い回しができたと言うほどのものでしかない

宗教にしても　昔は思想であった時代も長いが
今はただの趣味であって
風呂の温度が熱いのが好きぬるいのが好きと変わりがない
まー　似たようなもんだしｗ
キリスト教とイスラムの揉め事も
イスラム内部でのスンニ派とシーア派も
風呂の温度の熱いぬるいと変わりない
そこに仏教が止めに入っても
違う温度の風呂を勧めるばかりで意味はほとんどないｗ
思想ではないのだ

じゃあ逆に思想とはなんであるか
思想とは科学であるｗ
どっちでもいい訳ではない
そこにはれっきとした根拠があり
その根拠について議論が起こる
それと多様性は関係ないのだ
コロナ騒ぎの議論は思想であって　趣味ではない
元になる科学的な根拠を持って行うべきで
「あなたはそう思うの？　私はこう思うよ　多様性だねいわはははは」
とか笑ってる場合ではないのだｗ
全然違う

「でも　それに伴う科学的な根拠なんて知らないもん
でも議論したいんだもん
間違いだと言うけどそこは多様性でいいんじゃないの
わかんないんだもん」
というのは全然間違ってる
押し付けてなんぼで　科学の前提が不確かなのはともかく
今現在の知見がそうあれば　それに押し付けられるべきなのだ

思想は押し付けてなんぼｗ
それは間違いない