mixiユーザー(id:1940449)

2021年03月13日00:37

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偶然について  3

たかが生物学
たかが進化論が変わるだけで
何を大騒ぎする必要があるのかw
それがいったい普段の生活に何の関係があるのか?

ないですw
何の関係もないですw

淘汰論が最初非常に用心深くおそるおそる発表され 
発表された後も世間一般に根付いたのはもうしばらく後だ
ダーウィンの時代はキリスト教が威勢がよかったからってのもあるという話だが
多分関係ない
これについては中立進化論の先生方も
どこを見てんだかという感じだw

時代が変わったのだ
環境が変わったと言った方がいいかもしれない
もっとはっきり言えば 人間が生きて行くのに必要な技術が変わったのだ

ダーウィンの時代 確かにキリスト教は力があった
しかし もう直ぐ次の時代には科学がなだれをうって進歩し
その科学技術の元となる思想は
ダーウィン進化論を待っていた
そして
世間では何が起こったかわからないまま
キリスト教の創造論は捨て去られ
世は淘汰論の時代となる

ようは 科学や哲学の分野ではとうにわかっていた原理に対して
生物学が歩調を合わせたことになる
新しい思想である民主主義や科学技術を応用した環境に対して
古い神学がスポイルされる環境となったわけだ

同じことは 中立進化論にも言える
「前からわかってたんだよ」
そういった進化学者がいた
分子生物学という分野があって
世間ではトランジスタが使われ
各方面で量子力学が研究される時代に
淘汰論だけでは生物学が立ち後れる
もう時代が次の生物学を要求する時代だろう

進化にある一定の方向がある
そういう神学はさすがに時代にそぐわない
「物事には理由があるはずだ」
「理由がわからないのは 要素を人間が知らないだけだ」
そんな神学ももう古い
厳密にいえばすべて偶然である

我々は直ぐそこにある違う次元の影を見ている

でもまだ 
「俺がコロナにかかったのはあいつが一番最初に感染したからだ」
という因果論の世界にいるw
もう少し時間がかかるかもしれないw
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