【イザヤ27:7-13 将来のエルサレムについて イザヤが先見したものは何か】
ヤコブが回復されるに先立ち,「堅固な町〔エルサレム〕 は 荒 れ て さ び し く , 捨 て 去 ら れ た す ま い は 荒 野 の よ う 」 に (イザヤ27:10)なる。それは「その枝が枯れると,[イスラエルの部族が邪悪になるときには〕折り取られ」,火の中 に投げ入れられる,つまり罰を受けるからである(11節)。 その後,民は「ひとりびとり集められ」,その聖なる町エル サレムへ連れ戻されるのである(12,13節参照)。
『モルモン書』ヤコブ5章にあるゼノスのたとえ話でも 同じような表現法が用いられており,この章と関連させて 研究すると何らかの役に立つかもしれない。
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