短歌引用について

他人の短歌をmixiに引っ張ってくるという行為について、著作権は問題ないのか、と疑問に思っていると、東京高裁の判決文の引用にこれらが書かれてあるらしい。

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　「引用はつねに著作物の一部分のみについてされるとは限らない。特に短歌や俳句、名言などにあっては、その全部を引用することも差し支えない。」（斉藤博著『概説著作権法』昭和五十五年）、「俳句のような短い文芸作品の場合ですと、その一部分の引用ということは考えられませんので、これらは全部の引用が可能となりましょう」（加戸守行著「全訂著作権法逐条講義」平成元年二月）」（参考：東京高裁、平成15年７月31日、平成14年（ネ）第3647号、謝罪広告等請求控訴事件の判決理由）
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しかし、ここで気をつけなければいけないのは、自分の文章(批評文等)の中での【引用】であること。

★他人の短歌単独で公表するのは違法となるようだ。

だから、必ず、その短歌の作者や、自分で書いた批評などの文を入れないといけない。(音楽に関しては厳しいので漫画で歌詞の引用でも著作権料は払われているようです)

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【何という素晴らしいんだろうこの短歌皆に教えてあげようかなあ】
　⇒この短歌結構いけてなあい？俺好き〜
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という風に