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2020年05月29日00:00

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イザヤ1-12章(13-29)

【イザヤ5:26-30末の日に「主は旗をあげて…...一つの国民を招」く】
速やかに,しかもイザヤの時代にはまだ知られていない 手段でイスラエルが集合するということが,この章の結び として書かれている。リグランド・リチャーズ長老は,預言者の言葉を現代に当てはめて,次のように言っている。
「その当時,機関車も飛行機もない時代であったから,イ ザヤは具体的にそれを名指しすることはできなかった。し かしイザヤはそれを誤解しようもないほどはっきりとした 言葉で描写しているのではないだろうか。『その馬のひずめ は火打石のように,その車の輪はつむじ風のように思われ る』ものは,現代の機関車以外に考えられるだろうか。『そ のほえることは,ししのように』というのは,飛行機の爆 音ではないのだろうか。機関車や飛行機は夜も止まること がない。だから,『眠る者もない。その腰の帯はとけず,そ のくつのひもは切れていない』と書いたイザヤは正しかっ たと言えないだろうか。こうした交通手段があればこそ, 主は『地の果から彼らを呼』び,『彼らは走って,すみやか に来る』こともほんとうに可能なのである。」(『イスラエルよ、知っているか』p.182) 「旗をあげて」という表現については,イザヤ11:10,12の「注解」(13-61)で触れる。

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