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2020年01月24日16:07

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韻踏詩『鬱、脱出』

 ご大層な想いをご開帳 誤解も六回もあるものか 

 ただ快調 書こうと思えたならその場が火口 下降しようとも加工して囲ういざ創作 

 そうだ旅に出よう 拘束する諦めを高速で脱出 奪取する拍手を捜索 おはよう日の出よ

 思索の休憩は終わった 究明する使命に四迷も晴れた

 喜・怒・哀・楽を肴にきっと書き 描く 

 何かに救われ、誰かにすくわれ すぐ割れてしまう自らの決意に ケツキック!

 報われなくてもむくれない 救われなくてもすぐ割れない

 固い意志よりも柔軟なそれ 銃、何回撃たれても穿たれない自由なそれを持て

 気づくときが来た 射抜くときは今
 
 だってさ 何もしなくても腹はすくし 身体は熟し ゆっくりと弛緩していくんだ

 試算なんて煩わしい それが下げる? サボる理由? なんてわざとらしいんだ

 物語らずに終わらない物語 なんてつまらないモノばかり

 融解する前にいざ 数回 吸うがいい 息 そして イキリ、生き ただ行くがいい!

 

 蘇生せよ 筋肉と意思 組成せよ 独自の言葉組成して そうだ! そうせい そうしてこそ沿う 生 思い直して問う 生

 ご可哀想なホラ話 ほら愛想笑い 固定される個性に固執し余生に孤立恐れるか?

 無辜を問う 無常を乞う? 無償なる霧消にこのまま諦めて無常の早世求めるか?
 
 早世なんてイキり過ぎ〜! 言われるまで生きてみなせい 生き過ぎ〜!

 ってな感じで 手からして 動かせ 揺るがせ シコシコと疾呼! 

 叫べ いななきのような誘いに 素直にいざ酔い 

 四分割する人生 喜怒哀楽に きっと泣き笑う

 からこそ ただ小僧のような呼称で言われようとも かじりつけ ガジリ ガキと思われようと言われようと

 嫌われても忌まれても いざ挑もうと する心意気 それこそ 吸うこと 息

 そして… 今という自分を しかと見る 


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