D&C96章

01 見よ、私は貴方方に言う。ここに知恵があり、これによって、貴方方は、この件に関してどのように行うべきかを知る事ができる。シオンを強くする為に私が設けたこのステークを強くする事は、私にとって必要である。
02 それ故、私の僕ニューエル・Ｋ・ホイットニーは、今貴方方が述べているその場所に対する責任を持つようにしなさい。私はそこに私の聖なる家を建てる事を考えている。
03 更にまた、貴方方が評議会で決める通りに、受け継ぎを求める者達の為に、知恵を用いてそこを区割りするようにしなさい。
04 貴方方はこの事に注意を払い、また人の子らに私の言葉をもたらす為に私の制度に利益を与えるのに必要な部分にも、注意を払うようにしなさい。
05 見よ、真に、私は貴方方に言う。人の子らの心を貴方方の為に和らげる目的をもって、私の言葉が人の子らの中に出て行く事、これが私の最も必要としている事である。真にその通りである。アーメン。
06 更にまた、真に、貴方方に言う。私の知恵にかない、また私が必要としている事がある。私は僕であるジョン・ジョンソンの捧げ物を受け入れ、彼の祈りを聞いた。彼が今から後私の戒めを守るならば、私は彼に永遠の命の約束を与える。
07 彼はヨセフの子孫であり、その先祖に与えられた約束の祝福に与る者だからである。
08 真に、私は貴方方に言う。私が必要としているのは、彼が制度の一員となって、人の子らに私の言葉をもたらす助けをする事である。
09 それ故、貴方方は、この祝福に彼を聖任しなければならない。そして、彼は今貴方方が述べているその家の抵当権を取り除くように熱心に努めて、そこに住めるようにしなければならない。真にその通りである。アーメン。