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2019年02月07日23:51

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オフィスコットーネ『夜が摑む』唐演劇に似て幻視性富む

作:大竹野正典 演出:詩森ろば プロデューサー:綿貫凛

1970年代のピアノ騒音殺人事件を着想源とした作品だが、本作品では殺人は起こらない。

舞台:郊外の団地

男 四階のコスギ:山田百次…コスギは失業中で四階で聞き耳を立てて過ごしている。特に三階のヤマモト家の騒音を気にして、眠れない日々を送っている。

女 コスギの妻:町田マリー…

男2 コスギの息子:塩野谷正幸…イヤにおっさん臭い息子はクラゲ観察キットを買ってきた。其のクラゲは巨大化して団地屋上の貯水槽で飼い始める。

男3 ヤマモト/女6三階に引っ越してきたコンドウ:有薗芳記…夫婦の愛を強める為に逆立ちしながら歌を歌う。ちなみに腹筋割れてました。

女2 ヤマモトの娘(カオル):西澤香夏…

女3 三階のヤマモトの妻:異儀田夏葉…

セールスマン/女4 二階のミヨシ:杉木隆幸…

女5 一階のヨネダ:柿丸美智恵…
フォト

定価\4500贖価\4000評価\7000…美術:杉山至…背景壁最上手に、実物大のいかにも団地扉其の下手方向に上半身を覗かせる四つの書割り扉が並ぶ。中央にテーブルその上に終始コスギが乗っている。其の下手横にカオルが弾くピアノ。テーブル周囲には団地棟のような三脚の椅子というか箱。
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