mixiユーザー(id:1940449)

2018年09月19日14:20

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いちご白書的縄文土器

就職が決まって髪を切ってきた時
もう若くないさと 君に言い訳したね
みたいなーw

「いちご白書」はアメリカでの学生運動を描いた映画だ
テーブルの上のゴキブリをコップで捕まえるシーンしか覚えてないけどw
そういうデリカシーのないことをやってるからアメリカ人はダメなんだよとか思った覚えがあるw

世界中(とは言っても主に先進国と言われるごく一部ではあるが)で起こっていた
若者の既存体制に反発するお祭りのような時代背景があって
その時代を代表する共産主義的なユートピア思想に強引に乗っかったようなムーブメントだ
まー その頃の学生諸氏がマルクスやエンゲルスを読んでいたのかといえば
ほとんどの人間はそんなもの見向きもしていなかったので
一体 何をどうしろと騒いでいたのかは今もって謎とされているw
ただ その思想だか何だかわからない情熱の高まりと
思春期から青年期に至る間の
ちんこまんこ的な性欲の鬱勃とした高まりとが一体化して
甘く切ない記憶として 同時代人の中に残り続けている

おれはあの流れを人間の性欲の発散であると見ているw
政治なんか関係ない
旧世代の中に押し込められていたものを
第二次大戦後のベビーブーマーの個体数が凌駕した結果だ

しかし あっという間に体制に駆逐された
駆逐されても構わないのだ
その頃すでに 時代の主人公たちは
特定まんこにちんこ一本という体制に組み込まれて
オスは特定まんこを保守する為に一心不乱で働いていたからだ
今更 どこかのちんぽが自分のメスに挿入されるのは困る
運動は自然に鎮火していった
おれは知ってるぞー 直にそれの端っこを経験した人間として(小学生だったけどw)
学生運動も共産党も中身エロエロだっただろ
否定してもダメだw

だから髪を切ったのだw
その後荒井由美は結婚して松任谷由実となり
中産階級の王道を行くヒットを飛ばし続けた
もう乱交は望まない

縄文土器を作り続けていた縄文人が
或る日突然 弥生式土器を作り始めた
「おれも もう若くないからさ」と自嘲した
どうしたんだよ 縄文人
あの
ここんとこがこーんなにそっくり返っちゃってさ
もードッパーンっていう感じで縁のところがグネグネになっちゃってさ
くー もう表現しきれねー
言いたいことが1%くらいしか表現できねー
あー イライラする
みたいな造形はどこに行ったんだ
そんなつまんねーまるかいてちょんみたいな弥生式なんか作っちゃってよ
と そんなことを岡本太郎は批難した
つまんねーよ 弥生人
世界の文化人類学者も
日本人研究者が古代史をやってると聞くと
「縄文なのか? 縄文時代なのか?」と聞いてくるという
で「弥生です」とか「古墳です」とか聞くと
君にはがっかりだよ もう みたいな顔をするらしい

この断絶は未だに謎だ
世界からがっかりされる弥生式に転向してしまったのはなぜか?
当然ながら おれはちんこまんこ絡みだと思う

日本人の古来からの特性として
物静かで考え深く みたいなのがまことしやかにある
そんなはずはない もっと毛深く土人で荒削りでパッション溢れる原点があるはずだ
これは どこかの時点での
明らかな文化的断絶があるように見える
多分 世界中で同じような現象はあるに違いない

ダリはコルビジェにこれからの建築のあり方を予想しろと言われ
柔らかく毛深いものになるだろうと言ったという
コルビジェが弥生式を発展させた陶器類に当たるとすれば
ダリの絵は縄文土器であり 縄文土器は縄文土器であり続けるだろう






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