母の介護･･･

昨年の11月に弟が亡くなり，いろんなお世話をして貰ったから，と
母の方から2月に一緒にお食事をしましょうと妻にお誘いをしました。
第2土曜日だったので日付までしっかりと覚えています。

土曜授業の終わる頃，妻に今から帰るよとメールしようとしたら妻からメール。
おばあちゃんが今病院にいます。とのこと。何があったんだ！？
病院に直接行くと前夜洗濯物を取ろうと手を伸ばしたら尻餅をついた。
ところがそれから腰が痛くて動けなくなってしまったとのこと。

こりゃもうお食事どころじゃなくなりました。
病院でMRIを撮ると背骨の圧迫骨折，高齢につき骨粗鬆症であると。
緊急入院しようにもベッドが空くまで自宅待機でその間も妻が介護してくれました。
ようやく入院するも思ったより回復が遅れ3月の末にようやく退院。

ま，そのおかげで介護4ランクに認定され，介護ベッドも無料貸与されました。
当然，しばらくは自分で何をすることも出来ず，妻が食事の面倒をみたり
簡単に掃除をしたり，シャワー浴びられるように浴室に手を加えたり･･･
その手続きの殆どは妻がやってくれました。

お陰で徐々に回復し，元気も少しずつ出てきました。
まだ弟の亡くなったことを引きずり「これも私に罰が当ったんじゃろうね」とか
しきりにマイナスな言葉ばかり出ていたのが徐々に少なくなっていきました。
順調に回復して喜んでいたんですが，ある日検査員が訪問。
気を遣った母は必死の思いで玄関まで歩いて行くと･･･
「ああ，さっさと歩いて玄関に来られるんだね」ということで認定が変更。

介護どころか支援の2という判断は厳しいなぁと思ったけど仕方ない。
介護ベッドも折りたたみ式の使いやすいヤツを購入したし，
まあ，何より母が元気になってくれたのが一番なんですけどね。
今月末には注文した介護ベッドも届きます。

うちにも妻の希望していたベッドが今日届きました♪
これで妻も気持ちよく眠れることでしょう。
ルピナスの効果も併せて今後の生活はかなり健康志向でいけそうかな？