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2018年03月06日10:40

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出口が見えた!

もう今からちょうど12年も前の事。
当時顧問をしていた野球部とのおわかれ試合…

前日の職員の送別会で飲んでいる最中に右肘が痛い。
特に気にすることもなく深夜まで飲んで明くる朝,というか既に未明。
肘の激痛で目覚める。痛くて眠るどころじゃない!

病院の開院時間前に近くの休日診療の病院に駆け込む。
原因は解らないので鎮痛剤入りのギプスをして貰った。
そのままの格好でグラウンドに行き,野球部に間抜けな別れを告げた。

これが一番最初の痛風発作だったんだよなぁ。
その年,谷山に転勤になり秋口にいきなり右膝が激痛を発する。
もう立っていられないので近くにあった箒の廃品を杖代わりに・・・
これは痛かった!凄く辛かった!生徒が「先生が骨折した!」って。

そこで近くの整形外科に行き,痛風かどうかは解らないけど症状はそれらしい。
なので痛風と同様の治療をしましょうと,薬を処方される。
当時の事は細かい所まで覚えていないけど,おそらく尿酸値を下げる薬と
痛風発作時に使う鎮痛剤の様なものを渡されたんじゃないかな?

その3年後,再び痛風発作!今度は陸上部の練習中の事。
それまで結構走り込みをやってきたせいで身体はかなり引き締まって来ていた。
けど,内科的な部分ではあまり良い状態ではなかった。
尿酸値がかなり高めだったんだろうね。生徒と一緒にダッシュ。
その翌日だったかな?またもや右膝に激痛が走る。

以来,何かにつけてあちこちの関節が痛風発作を起こすようになりました。
日記で調べたら6年前には飲酒の習慣を治すために努力してたみたい。
その結果,急激に下がった尿酸値の影響でいきなりの痛風発作!
何にも知らないものだからこれにはビックリ・・・なんで良くなるはずが悪くなる!?

この疑問もネットで調べていくうちになるほどなぁと。
そして去年から今年!まずは一昨年から手掛け始めた炭酸水の利用。
ビールやチューハイの代わりに炭酸水を飲むことでアルコール摂取を抑える。
これが上手く行き始めたのは去年の春くらいからかな?
もちろん,それまでの試みの繰り返し,失敗の繰り返しが大きかったんだよな。

夏場にあった健康診断では検査項目は全てAランクのクリア!
ここで調子に乗って,良い感じで生活が出来るようになりました♪
しかし,このあと弟の急逝という事態に見舞われ精神的に不安定な状態に。
正月明けからしばらく飲酒量が増え始めたなと自覚する。

弟の事を思うと「このままじゃ絶対にいかん!」と一念発起しました。
で,ここで禁酒宣言!といってもごくヌルい奴。飲みたいのは我慢しない。
普通に飲まない生活をするように心がけるだけ。無理して禁酒はしない。
完全にそうしてしまうと一度禁を破ると止め処なくなる事を経験上解ってたから。
時にはビールにチューハイをひと缶ずつ,ふた缶飲むこともあったけどそこまで!

深酒は一切しなくなりました。また毎日のジョギングも再開し,筋トレもやる!
筋肉痛でない日は筋トレに行く木曜日と日曜日だけ。というくらいハマる。
かねて用意は尿酸値を窃取し難くし,尚且つ下げる効能のあるザイロリックを服用。
そしてこれまでの経験から尿酸値が順調に下がった時に出る発作に備える。
この時は発作予防薬のコルヒチンを準備。こうやって体制を整えてました。

これまでの期間,数回足の親指の根元が疼いたり,膝が疼いたり。
何回か危険な兆候はあったものの空振り,というか発作に至らず。
もちろん,その前にコルヒチンを服用して抑えていたのが効いていたのかな?
今回の右肘の痛みはまさに不意討ちのようでした。

まるで12年前,いきなり発症した時と全く同じ右肘で,もしかしてこれが最後かな?
記念すべき痛風発作になってくれたらと思います。
ここからは順調に回復していけるんじゃないかと。
この尿酸値の問題さえ克服出来ればあとはメタボリック克服になるんじゃないか?

出口はもう見えてきた!今度こそ脱,メタボリックだろうね♪

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