mixiユーザー(id:797017)

2018年02月28日11:35

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考えて見れば自分のことばっかだったな・・・

2月の10日に母と一緒に昼食を摂ろうって妻から話が。
なんでも母の方から是非お昼ご飯を一緒に食べたいからって。
そういえば,最近は母の許に行ってないな。ちょっと顔を出さないとね。

ということで土曜日の授業が終わってすぐに高速で帰ろうとしてたらメール。
妻からうちの母が今は病院に居るからそこに来てと。
谷山の中心街に近い児玉整形外科に行くと車椅子に乗った母の姿。

なんでも,夜中に起き上がって干してあるモノを取ろうとしたら尻餅をついた。
けど,一向に痛みが引かず,我慢出来ずに居る所へ偶々妻が昼食の件でTELした。
そこで異変に気付き慌てて病院に連れて行ったとのこと。
MRIを撮ってみると背骨が圧迫骨折だって・・・高齢で骨粗鬆症になってるんだろう。

即,入院!となるはずだけど空いている病室がない,ということで一旦自宅へ。
ちょうどタイミング良く夫婦で休みが取れたので母の面倒を診ることに。
しかし,妻の献身的な介護というか面倒見で事なきを得ました。
本当に感謝!妻のこの優しさでうちの家族はいつも救われて来たんだよな。
MRIの説明の時も先生は自分にではなく,妻に「いいですか娘さん」と説明を開始。
これまでの病院での甲斐甲斐しい姿にすっかり実の娘だと思ってたらしい。

そういう妻の助けがあって・・・というか殆ど妻の働きだったんだけど,
明くる週の月曜日には無事に入院もしました。
それまで母の愚痴というか弱気なホロホロを聞きながら励ますの繰り返し。
病院に入院したらほんの少しはマシになっらたしくちょっと元気になりました。
しかし,未だに痛みが消えないとぼやく・・・骨折の痛みは無いはずなので
もはやこれは神経痛か。これがなかなか治らない難儀なもんです。

この間も妻がせっせと病院通いして洗濯物などのお世話をしてくれてました。
なんかなあ,言うのは簡単だけどこんなに誠実にやってくれる妻には感謝しかない。
弟(次男)を亡くし,途方に暮れ,生きる希望のなくなった母。
そんな母を励まし生きる希望を与えてくれているのは紛れもなく妻!

自分なんてほんのお手伝い程度の関わりしか持ってなかったよ。
もちろん,通勤や仕事で手一杯だった部分はあるけど,もし命に関わることなら?
お前はそれで仕方ない,っていうか!?と自問自答してみる。
あり得ん!ぜったにあり得ない事だ!妻に任せっぱなしで良いわけがない!

月曜日は高速で急いで帰り,お見舞いに行きました。
そう考えてみるとお見舞いもなかなか行けない状態ではあるんだよな。
そこを細かい所まで本当に丁寧に面倒を診てくれる妻の働き!
先日,妻の指輪の直しに行って契約をしたら記念に?安い宝石を貰いました。
5mmくらいの小さいアクアマリン。今はこれにデザインをしてブローチを作ろうと。
木彫のブローチが出来たらそのアクアマリンを填めて仕上げてみようと思います。

金で買える感謝じゃなくて,自分にしか出来ない感謝の贈り物。
指輪の仕上がる4月の3日までに取り掛かって仕上げておきたいな。
色々と忙しくて大変だけど,ちと頑張ってみるか!!!

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