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2018年02月25日00:42

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支離滅裂文学・第何番か忘れた

『支離滅裂超新星爆詩』

宇宙の頂に生える青草の多くは
巨人の腹に寝そべって
星空に枝を張る大樹になった夢を見る
流れ星に乗って目を閉じると
動き始めた過去と
落ちていく未来との隙間で
黒穴に浸かった時間が過ぎていく
鼻唄を噛む音が聞こえるうちは
惑星は一度だけ引き返すだろう
そしていつしか
真実は目立たない色で
産声をあげるのだ



*マイミクのデスペラさんがダダ詩を書いてらっしゃったので私もちょっと支離滅裂文学を久々に書きました。
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