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2017年11月25日13:37
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大学時代の仲間との例会/その3〜アンコウ「七つ道具」
(続き)
那珂湊春日ホテルにチェックインすると、別ルートからやってきたメンバーが既に部屋にいた。
�詰佞呂海領祺饅蕕瓩討了臆辰任△襦Ｆ別擇�ら車で駆け付けてくれた。
これで、今回参加者の4人が揃った。
しばし部屋で、�詰佞筏恟茲鮟�することが叶った幸いを噛み締める。
もう1人この仲間にはメンバーがいたのだが、茅ヶ崎のA木は20014年9/29に病気で亡くなった。
結局、卒業後、結婚式以外で6人が揃うことはなかった。
�詰佞郎廼畊残洪Δ鯊爐い燭个�り、教育現場の問題など様々話を聴く。
ひと風呂浴び、18:00、部屋で夕食。
春日ホテルは、近海で獲れる「アンコウ尽くし」の食事が一番の売りだ。
当日のメニューは以下の通り。
一、アン肝とアンコウの供酢
一、刺身盛り合わせ
一、アンコウの唐揚げ〜特製塩あんかけ
一、特製アンコウ鍋
一、アンコウおじや
一、バニラアイス〜黒ゴマ・黒糖・黒豆きな粉がけ
供酢は、アンコウの煮こごり、湯通し、海藻など。
刺身は、マグロ赤身、タイ、アジ、ボタンエビ。
写真でご覧頂きたい。
まず生ビールで、健康で再会できたことに乾杯。
後、白ワインは、ボルドー産「シャトー・グラン・ジャン・ヴィエイユヴィーニュ」とやら。宿泊客には格安で提供してくれる。酸味が勝った、軽めの爽やかな味だった。
このホテルは、アンコウの次にワインも売りで、正式コピーは「アンコウ鍋自慢、磯料理とワインの宿」。
ロビーにはワインバーもあるし、浴場に備えてあるソープ,シャンプー,コンディショナーもワイン仕立てだった。これらはボトルで販売してもいる。
アンコウ鍋の「七つ道具」をご存知だろうか？
曰く、白身、ホホ肉、エラ、胃、肝、ヌノ(卵巣)、皮。捨てる部位は骨しかない。
白身は淡泊で脂肪分が少ない。皮にはコラーゲンたっぷり、肝にはビタミンBが豊富だとのこと。
魚釣りマニアの�詰佞砲茲襪函▲┘蕕狼�の身体の中で最も腐るのが早いそうで、食すには新鮮さが命である。
常磐沖は黒潮と親潮が交差する海で、餌となる豊かなプランクトンが育まれる。
アンコウは春に産卵を迎えるので、冬の間に栄養を蓄える。また水温の低下は身を引き締めてくれるとか。
県下のアンコウ漁、今年は10/7にスタート。隣市 大洗の「アンコウ祭」は、毎年11月に行われる。
鍋の味は、肝を炒って3種の味噌を溶いたものをベースにし、鰹と昆布の出汁に秘伝のタレを加えるとやら。詳しいことは判らないが、香りとコクが素晴らしい。
「七つ道具」それぞれの味を充分に愉しんだが、鍋は具の量が多く完食できなかった。
おじやをするには、鍋の具は平らげるようにと仲居さんに言われていたので、かなり残したことを詫びた。
おじやは、汁と具の風味が染み込んで深い味だった。鍋で腹いっぱいになり、入らないかと思ったが、食べることができた。
食後は、重たい腹を抱えつつ、入りたい者はまた風呂へ。
仲居さんが敷いてくれた4組みの布団を跳ね上げ、おじさんたちの酔余の会話は続く。
こうして、1日目の夜は更けていった。
（続く）
那珂湊春日ホテルにチェックインすると、別ルートからやってきたメンバーが既に部屋にいた。
�詰佞呂海領祺饅蕕瓩討了臆辰任△襦Ｆ別擇�ら車で駆け付けてくれた。
これで、今回参加者の4人が揃った。
しばし部屋で、�詰佞筏恟茲鮟�することが叶った幸いを噛み締める。
もう1人この仲間にはメンバーがいたのだが、茅ヶ崎のA木は20014年9/29に病気で亡くなった。
結局、卒業後、結婚式以外で6人が揃うことはなかった。
�詰佞郎廼畊残洪Δ鯊爐い燭个�り、教育現場の問題など様々話を聴く。
ひと風呂浴び、18:00、部屋で夕食。
春日ホテルは、近海で獲れる「アンコウ尽くし」の食事が一番の売りだ。
当日のメニューは以下の通り。
一、アン肝とアンコウの供酢
一、刺身盛り合わせ
一、アンコウの唐揚げ〜特製塩あんかけ
一、特製アンコウ鍋
一、アンコウおじや
一、バニラアイス〜黒ゴマ・黒糖・黒豆きな粉がけ
供酢は、アンコウの煮こごり、湯通し、海藻など。
刺身は、マグロ赤身、タイ、アジ、ボタンエビ。
写真でご覧頂きたい。
まず生ビールで、健康で再会できたことに乾杯。
後、白ワインは、ボルドー産「シャトー・グラン・ジャン・ヴィエイユヴィーニュ」とやら。宿泊客には格安で提供してくれる。酸味が勝った、軽めの爽やかな味だった。
このホテルは、アンコウの次にワインも売りで、正式コピーは「アンコウ鍋自慢、磯料理とワインの宿」。
ロビーにはワインバーもあるし、浴場に備えてあるソープ,シャンプー,コンディショナーもワイン仕立てだった。これらはボトルで販売してもいる。
アンコウ鍋の「七つ道具」をご存知だろうか？
曰く、白身、ホホ肉、エラ、胃、肝、ヌノ(卵巣)、皮。捨てる部位は骨しかない。
白身は淡泊で脂肪分が少ない。皮にはコラーゲンたっぷり、肝にはビタミンBが豊富だとのこと。
魚釣りマニアの�詰佞砲茲襪函▲┘蕕狼�の身体の中で最も腐るのが早いそうで、食すには新鮮さが命である。
常磐沖は黒潮と親潮が交差する海で、餌となる豊かなプランクトンが育まれる。
アンコウは春に産卵を迎えるので、冬の間に栄養を蓄える。また水温の低下は身を引き締めてくれるとか。
県下のアンコウ漁、今年は10/7にスタート。隣市 大洗の「アンコウ祭」は、毎年11月に行われる。
鍋の味は、肝を炒って3種の味噌を溶いたものをベースにし、鰹と昆布の出汁に秘伝のタレを加えるとやら。詳しいことは判らないが、香りとコクが素晴らしい。
「七つ道具」それぞれの味を充分に愉しんだが、鍋は具の量が多く完食できなかった。
おじやをするには、鍋の具は平らげるようにと仲居さんに言われていたので、かなり残したことを詫びた。
おじやは、汁と具の風味が染み込んで深い味だった。鍋で腹いっぱいになり、入らないかと思ったが、食べることができた。
食後は、重たい腹を抱えつつ、入りたい者はまた風呂へ。
仲居さんが敷いてくれた4組みの布団を跳ね上げ、おじさんたちの酔余の会話は続く。
こうして、1日目の夜は更けていった。
（続く）
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