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2016年12月11日17:37

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【日常】 東急「電バス」

今日は天気も良く、午前中は家で雑事を済ませ、午後からぶらりと近場に出かけることにした。

久しぶりに「東急電車とバスの博物館」(略称「電バス」)に行こうと思い、田園都市線宮崎台駅へ行った。「電バス」は、田園都市線の高架下にある。

JR系列の博物館に比べると小振りながら、電車やバスが好きな人なら楽しめる場所である。

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(「電バス」の入口)

入館料は200円。

子供たちは新しい電車がお気に入りだろうが、我々の世代は、古い車両や当時の風景の方が興味ある。館内にも、200型(ペコちゃん)や3450型も展示してあるが、この博物館は車両展示がメインではなく(このあたりがJR系列の博物館と違う)、電車やバスに親しもうというプレイスポットである。

運転シミュレータで、東急の電車を動かしてみたり、鉄道模型の運転を楽しんだりできる。

鉄道模型は、自分で運転できるのが、HOゲージとNゲージとあり、さらに客は運転出来ないが、シナリオに沿って目の前を電車が動くのを見るのと、合計3ヶ所もある。走るのはもちろん東急の電車だけである。「東急の一日」という10分くらいの運転を眺めて楽しんだ。(乗り入れてくる東京メトロや東武の車両も走らせれば面白いのに、それはない。)

走るのは現役の車両だけだが、往年の東急の車両も、別の場所に模型でずらっと展示してある。こちらもじっくり見て楽しめる。

子供の頃は、田園都市線の沿線は開発途上で、2両〜4両編成の電車がトコトコ走っていただけとは、現在の状況からは想像できないが、昔の高津駅を模したコーナーもあり、さらに昔の溝の口駅、目黒駅、蒲田駅のジオラマもある。(このあたりは、子供には興味なさそうで、空いている。)

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(旧高津駅の雰囲気を再現)

もちろん、電車だけではなくバスもある。こちらも、運転シミュレータがあり、人気である。

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(昔の東急バス)

A館を出てB館に行くと、510型が展示してある。この車両が現役の頃は知らないが、のちに3450型に改造され、その3450型は、わりと最近(でもないか)まで、目蒲線(現目黒線+多摩川線)や池上線を走っていた。

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(510型)

B館の中は「キッズコーナー」で、プラレールで遊べるようになっているが、こちらは省略。

1時間ほど中にいて、二子玉川に寄って買物を少しして帰った。


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