そうだ　蜂を飼おうw

先日　仕事仲間が土場を探していた
土場とは　資材置き場のようなものだ
2〜30坪の土地があれば十分だというので
おれのお客さんで　近辺の土地に詳しい人に聞いてみた

「うん　じゃあ聞いておくわ」
と　その奥さんは承諾してくれた
数日後　用事で少し寄ったら
「案内するから車まわして」と言われ　
そのまま奥さんを乗せて走りだす

「ちょっと広いけどね　お父さんが『残りはかんたろさんが米でも作ったらええやろw』と言ってたからw」
みたい話で
現場に着いたら　千坪を超える水田だったw

ちょっとうろたえながら「賃料は？」と聞くと
「お金はええわw　草だけ刈って管理してもらえれば」
ということだった

うーん　千坪といえば田んぼ三反分だ
その三反が縦に並んでる土地なので
やたらでかく見えるw
草刈りだけでも一苦労だろう

早速　関係各位集まって協議したが
とりあえず米作るくらいしかないだろうなーみたいな話だ
なんだかんだ言って米が一番楽だ

しかし　なんかこー面白くない
それで収入を得る必要はないので
面白いことがしたいw

そこで　そういうことを考えさせたら右に出るものはないと思われる東京の友人に声をかけた
「そりゃ　蜂を飼うべきだよハチw」
「養蜂か？」
「うん　よく知らねーけどよ　空き箱並べときゃいいんだよ
そうすりゃ　なんか知らねー間に蜂蜜でいっぱいになってんだよw」
「そんないい加減なw」
「そもそも　仕事の合間にやるんだろ　で普通の農業じゃ面白くねーし手間もかけたくねーしって横着な話なんだろ　だったら損する話じゃねーんだから　やってみりゃいいじゃねーかよ」
「それもそやねw」
こいつは頭の回転が速いうえに労力を使わないことに前向きだw
そういう面で信頼している
だいたい　こういう話を聞かされると
なんだかんだと否定的な理由を並べる輩が多い中で
貴重な友人だw

ということで
養蜂について調べ始めることにした

あんまり蜂蜜とか好きじゃないけどw