作:マキノノゾミ 演出:古館寛治 @静岡芸術劇場
学校青春群像劇…二幕物三時間弱
舞台:昭和53年7月下旬大井川山間部川根町の雑貨屋猪原商店の居間
近くの道端に炎天下蹲っていた東京の進学校三年生藤井秀一:石倉来輝…この三月に親友シノケンとバイクに二人乗りして、事故った現場で、此処でシノケンは亡くなっている。
離婚して現在独身で猪原智子と結婚したい巡査徳永光太郎:武石守正…冒頭いきなりシャワーの本水を浴び夕立に遭った表現。
正義の娘数え32歳の独身製薬会社を辞めて実家に戻っている猪原智子:とみやまあゆみ…最近電話がよく掛って来る。
袋井の学校教師野村市恵:本多麻紀…猪原正義の同僚だったことがあり、正義を尊敬して度々此処へ訪れる。
正義父猪原平八:吉植壮一郎…蛸八ちゃんねじり鉢巻にステテコ姿ぶらぶらしてるようでよくみている。豆腐好き。
浜松医療センター内科医片山仁志:若菜大輔
妻かなり前に亡くなっている。15年前英語高校教師を辞めている55歳猪原正義:渡辺敬彦…3月のバイク事故の発見者で世話を焼いて、精神的に傷ついた秀一と手紙をやり取りしている。
定価\4100/購価\2800/評価\8000E列6列目16番中央ブロック上手通路三つ目…美術:宮沢章夫(画像3)…上棟式のような黒電話・扇風機・仏壇・ラジオ
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