mixiユーザー(id:1362523)

2016年10月31日01:33

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10月31日は何の日?

数年前まではショッピングセンターの一部の飾りぐらいしかなかったハロウィンが年ごとに派手になっていく今日この頃。クリスマスやイースターほど由来のある行事じゃないし、騒ぎたい人は勝手に騒いでおけばいいんですが。

で、10月31日は何の日かと言いますと「宗教改革記念日」なのです。
1517年10月31日、ヴィッテンベルクの教会の扉にマルティン・ルターが「95か条の論題」を張り出しました。それが宗教改革のきっかけになりました。ルター派でなくてもプロテスタントには重要な日です。
ハロウィンになると教会では「「ハロウィンはキリスト教の行事じゃありません」と言って、その代り「10月31日は宗教改革記念日です」と言います。ということで、ハロウィンのおこぼれで思い出してもらえる記念日になっているという側面も…。

ちなみに初期の教会では11月1日が「諸聖人の日」(万聖節)として祝われるようになりました。それに伴ってその前日が「万聖節イブ」といわれるようになったとか。
とりあえずケルトの風習では新年の始まりが11月1日で、10月31日がつまり「大みそか」に当たるわけで、その風習が「万聖節イブ」としてキリスト教化したヨーロッパで生き残ったもの。

でもそれが今の日本でイメージされるようなお祭りになったのはアメリカでのことです。プロテスタントが主流のアメリカでは聖人信仰がないため「万聖節」そのものがほとんど祝われないのにハロウィンだけが民間のお祭りのような感じで広まっていった模様。
そもそもヨーロッパでも「万聖節イブ」のお祭りをするのは、キリスト教化後もケルトの風習が強く残ってきたアイルランドで顕著だったそうです。そして19世紀半ばにアイルランドではジャガイモ飢饉があって大量の移民がアメリカにわたっていきました。それがハロウィンのお祭りがアメリカに広がるきっかけだったらしいですが、それも19世紀〜20世紀の商業主義化の流れの中で盛んになっていったそうです。これは赤い衣装でプレゼントを配るサンタクロースのイメージが広まっていったのと重なるような気がします。
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