ふらりと立ち寄って、つい何か買ってしまう店といえば、CD店と書店だが、最近それにプラモデル屋が加わったような気がする。なぜか急に、プラモデル熱が復活か?
蕎麦屋と居酒屋と、情景模型が2作続いたが、ここらで趣を変えて自動車を作った。
昭和30年代の風景に合うオート三輪を、アリイ製のプラモデルで組み立てた。
プロトタイプは昭和30年に出た、ダイハツのオート三輪である。
製作前はこんな感じである。
夜、帰宅後に少しずつ組み上げていって、今日ようやく完成した。
色は鮮やかな青色にしたが、実物はややグレイがかった青だった模様である。しかし、「あなたのセンスで好きな色に塗ってもよいでしょう」とあるので、こんな色にしてみた。実は、手持ちの塗料から適当なのを選んだだけだが。
結構いい感じに出来たかな。
縮尺は1/32である。
昭和30年代はあちこちに走っていたオート三輪も、平成の今はまず見かけることはなくなった。
どこかに現役のオート三輪は走っていないかなあ。
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