mixiユーザー(id:60260068)

2016年03月22日10:06

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詩『彼と彼女のプレリュード』


そよ風色を身に巻いて

まだ咲かぬ
満開のサクラのじゅうたんを
「彼」とふたり

高いところから覗いてみようか

それとなく
太陽がまぶしいふりで
「彼女」と腕ぐみ

自動車は小川のように
国道わきは森林浴

空、あしたの方まで青く
道、どこまでも




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