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2015年11月29日23:22

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「美の巨人たち」ロワールの古城・後編

「美の巨人たち」のロワールの古城特集拡大版、夕べ後編の放送がありました。

まず先週の続きでアンボワーズ城から。
普段公開していない地下道に案内されました。アンボワーズ城には地下道が網の目のように張り巡らされているとか…。その中で、13世紀ごろのアンボワーズ城の最古の部分に壁画が残っていました。
でも、シャルル8世が頭をぶつけたジュード・ポーム競技場跡は紹介してくれませんでした。行ってもよくわからないので、そういう所も見せてほしかったです。
それからレオナルド・ダ・ヴィンチが眠るサン・ユベール礼拝堂。
城塞の面影を残す外壁がしっかり映って、やっぱり「すてき〜」。

それから、アンボワーズ城からすぐ近くにあるクロ・リュセ。フランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチに与えた住居です。今はダヴィンチパークがあって、発明品が再現されている所も。

シャルル・ペローの「眠りの森の美女」の舞台になったと言われる、まさしくおとぎ話のようなユッセ城は外観だけ簡単に…。

そして、シャトーホテルをひとつ紹介。ブルデジエール城です。いーなあ、シャトーホテル。
私は初めてフランスへ行ったとき、トゥール郊外のシャトー・ダルティニーに泊まりました。本当に夢みたいに素敵でした。

それから、ロワール最大の城、シャンボール城。
フランソワ1世の狩りの館ですが、本人が実際に滞在した日数はわずか。有名な中央部の二重らせん階段があります。登っていくと、上の階のホールは階段を中心に四方に伸びた部屋がどれも同じつくりで、どこにいるのか混乱しそうですが、それもまた狙った効果だとか。
推測によりますと、フランソワ1世はレオナルドのアイデアを生かすためにこの城を作ったので、作ることが目的であって居住する目的ではなかったとか。

シャンボール城は実際に見に行ったときからなんだかガランとしたお城だな、と言うイメージがあって、住み心地は良くなさそうなんですが、狩猟の時の仮住まいなら、このぐらいでよかったのでしょう。

さらに屋上へ行くと、きらびやかな塔がたくさん立っています。これは本当に実際に見ると圧倒されます。その正体は、暖炉の煙突。

最後に美しいシュノンソー城。
まず最初は前方の建物だけだったのが、アンリ2世の愛人・ディアーヌ・ド・ポワティエが川に橋をかけました。向こうの森へ、アンリ2世と共に狩りに出かけるためだったそうです。
その後、アンリ2世が亡くなった後、王妃つまり正妻のカトリーヌ・ド・メディシスはこの城をディアーヌから取り上げますが、さらに橋の上に館を建て、ディアーヌ時代の面影を消し去ります。
橋の上に建物を建てたのは、故郷フィレンツェのポンテ・ヴェッキオの上に建物が並ぶのを見ていたからだとか…。

ディアーヌのかけた橋、カトリーヌの建てた館、とCGでその変化を見せてくれたのもおもしろかったです。

それで、アンボワーズ城の売店で買った「ロワールの城」を引っ張り出して、またもやお城の気分にひたりました。やっぱりもっといろいろなお城が見たい…。
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