空港に早めに着いたので、時間はメチャクチャ余裕があります。チェックインカウンターへ行ったらすでに長い行列。こういう時に余裕があると焦らずに済みます。
やっと荷物を預けて身軽になったらやっぱり時間は充分あります。そのあたりをざーっと見て、出国手続きに入ります。そこから先は、お土産屋さんなど見覚えはありますが、お店の様子は多少変わっています。奥の方にあった中華のセルフのお店がカフェに模様替えしていました。残念、と思ったら、別の方向の奥の方に似たようなお店がありました。
あまりお土産も買うものもありませんが、一通り見るだけは見て見ます。ブランドのお店なども用事はありませんが、普段入ることがないようなところなので、ちょこっと入って商品などを見てみたり。
昼時をすっかり過ぎているのに、ついフラフラとあっちこっちうろうろ。国立博物館のお店も健在でした。
いいかげん、遅いおひるごはんにしようと思ったのですが、そこではたと困ったことに気が付きました。残りの台湾ドルが少ないのです。さっきバスでおつりがもらえなかったので、あれがあればセルフの中華のメニューぐらい食べられるのですが、ビミョーに足りません。あとは高いイタリアンのレストランでカード払いにするか…。
迷った挙句、セルフの中華のお店の片隅にサンドイッチが並んでいるのが見えました。これとタピオカミルクティーの組み合わせならギリギリ足ります。ということで、この組み合わせで昼食にして、タピオカミルクティーを飲みながらここで時間をつぶそうと思いました。劇場の下の書店で買った雑誌を手荷物に持っているので、その中の宝塚特集を読みながら搭乗時間まで過ごすことにしました。
そうしてゆっくりのんびりしていたら、携帯のメールの着信音が鳴りました。日本からも普通に通信ができるので何気なく見てみたら、見覚えのない英文字のタイトル…?一瞬迷惑メールかと思いましたが、よく見るとCatheyと読めます。キャセイ・パシフィック?なんで携帯メールが来る?私のアドレスわかるの?それとも携帯番号をどこかで書いたっけ…?でもキャセイに間違いなさそうなので開いてみたら、これまた英語…。…あ、英語は読めるんだ。(いまだに英語を見ると「わらかない」という脊髄反応が抜けません)。そうしたら、飛行機の出発が16時5分から16時45分に変更、つまり40分遅れるということでした。携帯に連絡が来るって便利だけど、いつ携帯番号伝えたっけ…。
しょうがないのでさらにこの食堂で粘りました。そしてちょっと早目とは思いましたがそこそこで切り上げて搭乗口まで行ってみました。台北の空港は搭乗番号まで来たらそこから下に降りていくことになっています。番号の所で何人か遅れの確認をしているようです。
とりあえず降りて行ったら椅子が並んでいるので、空いている所に座って待つことにしました。
キャセイ・パシフィックは香港の航空会社で、行きは台北経由香港行き、帰りは香港発台北経由になっています。どうやら香港での出発が遅れているようです。
そうして待っていたら、今度は搭乗ゲート変更の案内がありました。それで待っていた乗客はゾロゾロと階段を上がって別の搭乗口へ。
こういう時は、日本ならくどいぐらい細かく状況を説明して何時に着くとか出発するとか案内してくれるのですが、外国ではそうは行きません。すでに遅れは40分を超えています。
そうしたら、英語と中国語でアナウンスがあって、どうやら5時15分に飛行機が出そう…と言ってるらしい?そうしたらしばらく間が開いて日本語のアナウンスがありました。それが「ゴゴ ジュウゴフン」なんて言うんですよ…。何時十五分やねん、と思ったら、向かいの椅子に日本人の二人連れが座っていて「午後何時十五分や」とツッコんでいました。考えることは同じ。
さらにメールも来ました。…今度は17時30分に変更…。どんどん遅れます。
17時半を過ぎようかというころになんとか搭乗が始まりました。あー、やっと飛行機に乗れた。
機内食が出ましたが、立派な夕食です。
関空には無事到着しました。もともと夕方便なので遅めの帰国のつもりでしたが、すっかり遅くなってしまいました。おまけに帰りの電車で途中まで急行に乗って、普通車に乗り換えようとしたら、普通車が全然来ない!もう1本後の急行まで到着して、結局あとの急行に乗っても同じ結果、ということに。さらに雨が降ってるし、家に帰った時にはすっかり疲れ果てていました。
ということで、やっとこせ、このだらだら書いてきた旅行記も終わりです。
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