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2015年02月16日23:50

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韻踏詩「足掻き」

いつも思う。

 この一節の先 

怖気振り落とし、不安に削られ 

それでも夢見て、同時にモヤモヤ 燃やそう 
 
 とするが不完全燃焼

 喧騒に満ちた脳内どうしよう?

 口内はキャラ達の台詞口ずさむ

 でも誰かは知らない

 いつまでも胎内 出てこない どうしたい?

 問いかける無数の人たちに

 こうしたい でも出来ない 出てこない

 砂塵が浮かぶ潤んでいく網膜

 俺も有象無象の無能 もう寝よう

 夢の中で罵倒 彼ら彼女達 あいつらも

 懇願いっそこのまま機械になってしまいたい

 そうなるわけない 意味も無い

 そもそもやる意味ない?
 
 いつからこんな風に?

 根詰めても生まれない

 いつだってどん詰まり どうしようもない 

 まるで奇跡を求め迷える子羊

 乞いつつそれでも足掻き 頭かきむしり

 いつだって救いは突然 ひらめきは必然

 もがき潜らなくては生まれない

 思う 何故こんなことを?

 苦労して苦悩して無謀と苦笑され 

 それでも止まない雨は無い 

病むくらい 考えるの止められない。
  
 もはや理屈じゃない

 卑屈になってもしょうがない

 だからどうしようもないじゃない

 そうだろ?

 だって好きだもん

 いやもはや一部だよ

 そう自分自身の秘部も

 さらけ出して踊り続けてるキキチガイのキチガイのそのまた基地外

 だから今日も考える いつか晴れ間が覗くのを望む 呪いと同じ愚かさを

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