●2015年01月21日(水) 薄曇り、のち曇り、夜に雨
▼朝飯がすんで、妻が訊いた。
「あんた、淡水会は何時から・・?」
いつもどおり、12時15分からであるが、いちおう
確認も兼ねて、案内状のハガキを見てみようと、直近の用件を
入れている『クリア・ファイル』を肩掛け鞄から出した。
案内葉書を見ると、往復はがきの返信用の「参加」に○をつけて
切り取られずにファイルの中にあった。
散歩の際、投函すべくクリア・フォルダーを鞄に入れ、そのまま
ポストに入れるのを忘れてしまったらしい。
▼「ははは・・、申込書のハガキ、ここに入れて、投函し忘れてるわ・・」
「なんやのん。 で、きょうは、どうするの。 イイモトさんの蛍光灯・・・?」
「昼からでも、見に行ってみるわ」
私はそう答えて寝た。
きのう、料理をつくったかどうかを電話で訊ねたとき、
「また、ナラトさんに教えてもらわないかんこと、あるんやけど・・」
彼が言う。
聞くと、蛍光灯を交換したら、点かなくなった、とのことだった。
▼彼の家に行った折、居間の天井の照明器具のカバーが取り外され、
中の蛍光灯(直管球)がむき出しになっていた。
球切れして、その1本を抜いたままにしているようだった。
点いてる球もかなり経年劣化していて、管球の両端はくろずんで
照度は落ちている。
なんとなく寒々しい気がするので、パーッと明るく、この際、
全部の球がえを私は勧めていた。
▼電話で、私は考えられる原因を説明し、自分でやってみるよう勧めた。
そのとき、すぐに様子を見に行ってもよかっが、まず自分で「動く」ように
仕向けた。
そのあと、点いたとも点かなかったとも、電話はなかった。
妻は、「きっと、点いてないと思う・・」と言った。
▼午後3時ごろ、眼が覚めて、彼の家を訪ねてみると、
「5本のうち、2本しか、点かないようになってもうた・・。
まあ、いいかと思って・・・」
彼は、5本の直管球が並ぶ、裸になった照明器具を見上げて、そう言った。
「球を回してみた・・?」
「うん・・・」
なんか、歯切れの悪い、彼の返事だった。
私が、接触不良がないか、回してみると、パッと点いた。
▼きょう、テレビでは『生活不活発病』というのをやっていた。
彼にそのことは言わなかったが、まず、自分で「動く」ことである。
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