本日通院日だったので有休を取得し朝一番病院へ行き川越から遠い遠い神奈川県立美術館葉山館へ行って参りました。いやー、人畜無害なアニメが溢れるこの日本に比べ、怖い、不気味でも僕は好きです。
ポーランド人のマレク・スクロベツキ『ダニー・ボーイ』…首のない国にたった一人頭がある青年が一人の女性に愛を告白するが頭がある事で断られてしまう。青年は決心をしてギロチンを自作する。遂に首を落とす。
チェコアニメいや東欧アニメの巨匠といえヤン・シュバンクマイエル『対話の可能性』
クロアチア人ズラトコ・ボウレク『猫』(画像1)…サイケデリック調原画でストーリーも孤独な青年に青年が可愛がる猫をビーナス(コレもとても美神とはいえない)がその猫を少女に変えてやる。あまりの耽溺ぶりを諌める為ビーナスは少女の前に鼠を放す。少女が鼠を飲み込む。少女の唇から血が流れる。なんとも後味が悪い。
展示はこの連休迄です。観るなら急いで。
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