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2014年11月02日23:57

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■獺狐余話(90)　/　「また、また、乾杯！」

●2014年11月02日(日)　　曇り　　夜、雨

　▼「もしもし、
　　　きつねくまぞうです。

　　　２日、日曜日。
　　　オレ、ナラトさんといっしょに、「大学祭」見に行きました。
　　　そば焼き、買って、
　　　ビール、飲みました。

　　　なんか音楽がなっているので行ってみたら、
　　　しめきった教室に暗幕張って、ロックの演奏してました。
　　　ステージの前の方の、男の子や女の子が、遠慮がちに
　　　踊ってました。

　　　「商大祭実行委員会」「応援団」と書いたテントがあったので、
　　　ナラトさんは、むかし自分が作った大学祭のプログラムをもって
　　　なんか話をしてました。

　　　　　

　　　自慢話なんか、しないように、オレは、図書館のところから見ていました。
　　　もどってきて、「キツネくん、いまは、応援団は部員がいなくて、休部状態で
　　　それで、ＯＢの人が応援に来ているんだって・・・」と、ゆうてました。

　　　大学生やら、地域の人やら、おそらく大学の先生やろうと思われる人やら
　　　大勢おりました。

　　　オレから見ると、大学生は、中学３年生くらいに見えました・・・」

　▼「雨が降らんで、よかったです。
　　　「大学祭」のあと、学園都市から三宮に出て、
　　　かつての「星電社」である「ＬＡＢＩ(ヤマダ電機)」に行きました。

　　　ナラトさんは、デジカメのメモリーカードの容量が小さいので
　　　もっと大容量のメモリーカードに、入れ替えたいそうです。

　　　でも、店員さんに、カメラを見せたら、このタイプのメモリーカードは
　　　もう生産していない、ちゅうことでした。

　　　ソニーの「サイバーショツト」の、最初に出たころに買ったカメラで
　　　１０年以上も前の、いまでは「骨董品」に近いらしいです。

　　　でも、アダプターをデジカメに装着し、それに、いまのメモリーカードを
　　　挿入すると、まだ、このデジカメも使えるそうです。

　　　３万円も出せば、同じ「サイバーショット」のＷＸ３５０とゆう
　　　手ぶれ補正のついた、倍率も２０倍～４０倍のデジカメがあるそうです。

　　　　　

　　　でも、ナラトさんは、アダプターと、新しいメモリーカードで、辛抱するようです。
　　　買って、その場で、新しいメモリーカードをデジカメに装着しました。

　　　いま、ナラトさんは、枚数がたくさん取れるよう、画質を落とした設定にして
　　　９９枚撮影できるそうです。
　　　この設定なら、新しいメモリカードでは、９,９９９枚撮れるそうで、
　　　なんと１００倍の容量です。

　　　アダプターが５００円、メモリーカードが２５５３円。ポイントカードに８２０円
　　　貯まっていたので、消費税を入れると、差引２４７７円の買い物でした」

　　　　

　▼「そのあと、「コーナン」に行きました。
　　　ホームセンターで、神戸・ハーバーランドの
　　　新しくなった「ｕｍｉｅ」や、「モザイク」の近くあります。

　　　大工道具や建築資材、いわゆる、ＤＩＹの「日曜大工」用の
　　　どんなものでも品揃えしていて、いまでは、素人さんだけでなく、
　　　大工さん、建築業の人、本職の業者までが「コーナン」を
　　　利用しています。

　　　ナラトさんと、１階の日曜大工用品・文具のコーナーと
　　　２階のインテリア・台所用品などのコーナーを見ました。

　　　ナラトさんは、いま部屋の片づけをしていますが、
　　　それのために使う商品を買っているようです。

　　　買った商品は、５日の水曜日に届くと、ゆうてました」
　　　

　▼「ようやく、買い物が終わった頃には、雨が降り出し、
　　　降っては、また、やんだりしました。

　　　ナラトさんは、コーナンのすぐ近くの、ビアガーデン風の
　　　「ハーフェンブルク」という店に連れて行ってくれました。

　　　オレとナラトさんとは、「フランクフルト」をあてに、
　　　「ハーフ・アンド・ハーフ」で乾杯しました」

　　　　　