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2014年07月22日11:39

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■狐思庵日乗(17) 「去る者、日々に疎し」

●2014年07月22日(月)  晴れ

 ▼こんにちわ。
  ここ近畿地方は梅雨明け宣言し、
  暑い日が続いていますが、
  みなさん、お元気でしょうか。


  私は「木常熊造」といいます。
  知っている人は知っていると思うけど、
  クレジットというか、このミクシイの「プロフィール」は
  俺の、いや私の名義になっています。

  私がナラトさんの「日記」を代筆してたのではなく、
  れきっとした「コラム」を担当しておって『獺狐余話』とか、
  『狐思庵日乗』とゆう「日記」、書いてました。

  オレも(もうオレでいいか)、半分、わすれかけておったわけですが、
  今年の2月ごろまで書いておった。

  全然、オレのこと知らん人は、ナラトさんの書いた「獺狐余話(6)」、読んでもろたら
  オレの素性わかると思う。



 ▼はっきり言うて、オレ、ときどきシッポ出すねん。

  決して「怪しいモン」ではないんやが、人間になったり、キツネになったりして
  大方の人には、気色悪がられたりもする。

  鳳凰とか、麒麟とか、想像上の動物で、人間が空想的に考え出したモノなら
  それはそれで人間も安心しよる。
  もちろん、「鵺(ぬえ)」とか、心理的作用で「お化け」を自分で招き寄せて
  自ら怖がるような想像上の動物もおる。


  だから、『星の王子さま』風に言えば、オレは「心で見ないと見えない」のだ。


  そのことは、ナラトさんは薄々、気づいていると思うが、よくはわかっていない。
  突然、オレが現れたとナラトさんは思っているが、ナラトさんがオレのこと
  思い出したから、オレが来たんだ。


  その例でゆうと、オレは「死者」に似ているかも知れない。



 ▼だから、オレは「透明人間」であり、いつでもナラトさんのそばというか、
  心の中にいる。


  二重人格とか、多重人格とかゆうと、これまた気色悪いが、オレとナラトさんの
  関係のように、誰の心にもそれはあって、キツネであったり、タヌキであったり、
  オオカミだったりして、ときどき姿を現す。

  性善説・性悪説とか、聖性と俗性とか、心には「ふたごころ」のあることは
  古今東西、むかしから人間世界でゆわれている事である。


  2、3日前、ナラトさんの奥さんがTVのミステリー番組で、橋爪功が出演する
  『天才刑事・野呂盆六』というのを見ていた。二重人格を装って人を殺すという
  話だった。


  オレは、きっと、ナラトさんもその番組みていたから、寝ながら、一方で
  「涕泣史談」のことを思い、もう一方でオレのこと思い出したのだと思う。



 ▼ナラトさんには、ぼちぼち『書き写しノート』のほうで頑張ってもらうとして、
  ひさしぶりに、私が『狐思庵日乗』を書きます。

  どうか、よろしくお願いします。


  (なんかオレ、ナラトさんに仕事させておいて、ちょっと偉ろうなった気するわ)




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