mixiユーザー(id:1040600)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2014年07月15日15:17

52 view

■「柳田国男の語り口」　(序)

●2014年07月15日（火）　晴れ

　▼「あらっ、アンタ。知らんかった？　きのうも鳴いてたよ！」

　　今朝、セミが鳴き、中公園だけでなく、椿谷公園のほうからも
　　聞こえてきた。

　　１２日に初蝉を聞き、翌日は雨で、それからも
　　梅雨のつづきのような日があって、セミの声を聞かなかった。

　　きのうは、朝食のあと寝たから、そのあと鳴いたセミを
　　私は聞いていない。

　▼先日の天気予報では、梅雨明けは２１日ごろ、と言っていたが
　　セミは天気予報で行動を開始するわけではないから、
　　気の早いのは、梅雨明けを待たずに地下から這い上がって
　　勝鬨(かちどき)をあげるかのように、最期のわずかな「生」を鳴く。

　　群れになって、わぁーん、わぁーん、と波打つように鳴くのは
　　やはり今度の日曜日、２０日ごろになるのだろうか。

　▼「柳田国男の語り口」ということで、書きたいと思っているのだが、
　　いま、ほかに、自分のホームページの整理など始めたので、
　　気がそっちのほうに行ってしまい、なかなか、取り掛かれない。

　　私に何ほどかの事が書けるのではなく、「柳田国男の語り口」について
　　自分がいま思うことを、反省を兼ね、書きたいくらいの事で、そんなことは
　　誰の役に立つものでないので、つい「どうでもいいや」という気分になる。

　▼昨日、妻と話していて、孫の話題になった。

　　子供にはそれぞれに気性があって、その子らしい言葉・セリフ・口癖の
　　類がある。
　　それらは成長につれ、変化もする。

　　ショウは、「まぁ、いいか！」というのが、口癖であった。
　　先日、ムスメのところが我が家に来て、皆でしゃべっていたら
　　ショウが、話の所々で、「まぁな！」と相槌を入れる。

　　ふーむ、と思って聞いていた。
　　弟のアツシも高校生になり、ちょっと大人になって
　　会話も、世間の話に及ぶことがある。
　　そうすると、ショウは、「まぁな！」と言う。

　▼ホノカは、自分に都合が悪いことが話題になると、
　　即座に、「言わんといて！」と言う。

　　これは、我が家でも流行って、
　　妻と私で、何かにふれると、「言わんといて！」を
　　連発した。

　　これは便利で、角が立たず、言ったほうも、言われたほうも、
　　笑う。

　▼ユイカは、私のことを電話口で、以前、
　　「おっさん！」と小さな声で言った。

　　「おっさん臭く」見える、と言いたかったのだと思う。
　　まだ、「おじん！」とは言われていないが、どんな年寄になるかは
　　課題である。

　　話は、まったく横筋に入ってしまったが、いちおう
　　「柳田国男の語り口」(序)としておく。

　　　★★★　　★★★　　★★★　　★★★　　★★★

　▼「音楽掲示板」案内 ――――　2014/07/15
　　――　" Music is Love in search of a word. "　―――――――――――　
　　