●2013年12月10日 (火) 晴れ
▼世の中、なんでもありで、「窮すれば通ず」。
例外規定もあれば、抜け道もある。
「すべての道はローマにつづく」ように、
「すべての道は抜け道に通ずる」のである。
A会社も、B会社も、およそ100数社ある
「地域独占気体燃料 株式会社」の子会社並びに
「地域独占気体燃料 株式会社」本体においては、
今年から、68歳以上の者は在籍していないはずだった。
去年決定し、今年施行された、全グループでの
「68歳定年制度」があるからだ。
しかし、同じく「働く人(労働者)」であっても、
「役員」は異なっていた。「役員」には、「68歳定年制度」は
及ばない、「例外規定」的取扱いとなっていた。
また、「役員」でなくても、いったん「人材派遣会社」に登録・採用され、
そこから出向いてくる「派遣労働者」には、「68歳定年制度」は
適用されないことになっていた。
そう言えば、公務員の「天下り禁止規定」も、いったん、どこか
「トンネル会社」に就職して、そのあと「天下り先」に下っていけば、
禁止規定に抵触しないとの事になってたっけ、と思い出した。
▼フロントは、
「ナラトさん、『立売派遣』という派遣会社から、電話が入ると思います」
「無理をお願いするので、時間給については、それなりの考慮をします」
と言った。
私は、
「一切パソコンにさわらない。電球の球替えもしない。何もしない」
「ただ、席にいるだけ。居眠りしても構わない。座っておるだけでいい」
と、いうのなら、1月以降、1か月前に連絡を受け、出勤可能であれば、
受諾する」
と言った。
そしたら、昨日の夕方、「立売派遣 株式会社」から電話があって、
履歴書等必要書類の提出と、面接があるので、大阪梅田・茶屋町の
事務所まで来るように、という内容だった。
フロントは、履歴書だの、面接だの言ってなかったけど・・、と
思った。
▼そして、派遣会社の担当者は、
「1月4日から、時給800円でどうですか」
と、言ってきた。
「えっ、1月4日。そんな話、聞いてないですが・・、予定を1か月前に
教えてもらって、そのうち出られる日には出る、という事でしたが・・」
「また、フロントからは、時間給については、前よりアップするような雰囲気で、
もし、時給800円なら前より下がっていますけど・・」
と、私は言った。
なんか、話がちがうし、面倒になってきた。
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