●2013年07月15日(月) 曇り、雨、のち晴れ
▼旧暦七月は「文月」というが、「七夕月」とも言うらしい。
七夕を仙台のように月遅れの8月7日を中日にして行うところも
あれば、新暦7月7日に行うところもある。
ひと月違うと、「季節の感じ」はかなり異なるのであるが、
「笹の葉さらさら、軒端にゆれる」という情景は、かつて見覚えがあり、
短冊に何か書いた記憶も浮かんでくる。
「七月」は、自分の誕生月でもあり、なんとなく懐かしさと、親しみを感じる。
▼毎年、七夕から二日遅い誕生日が過ぎたころ、
やっと梅雨が明け、セミが鳴きだす。
今年は例年より、梅雨明けは早く猛暑が続いた。
しかし、セミの声はなく、熱中症の話ばかり聞いた。
かすかに一匹、鳴いているのを椿谷公園で
おととい聞いた。
▼きょうは、散水当番であるが、
曇り空から雨に変わり、遠雷が鳴る。
夕方には晴れ、クマゼミが鳴きだし、
日が落ちるころ、ヒグラシが鳴いた。
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