■オレの話
●もし、もし
きつねくまぞうです。
こんばんわ。
オレが市役所やめたわけ
書きます。
●三田村先生と出会ったころ
オレ、童話、書いてて
先生に、書いた童話を読んでもらいに
行ったんです。
さいしょは、「ふしぎな電話」とゆうのを書いて、
つぎには、「はいたのはいしゃさん」とゆうのを
書きました。
そして、その作品を読んで
三田村先生、
(あっ、三田村先生のこと知りませんか。
「もしもしきつねくまぞうです」
とゆう童話を書いた童話作家です。
オレの話を書いたのが、
「もしもしきつねくまぞうです」
とゆう作品です)
そう、その三田村先生が
オレに、こうゆうたんです。
●「きみ、こういった童話は、ほかの人でも書ける。
きみは、きみだけにしか書けない童話を書いたら
どうかね」
「たとえばだね、きみはキツネのくせに
おっと、失礼。けっして きみを馬鹿にしたわけじゃないんだ。
まぁ、キツネでありながらだ、人間の社会でくらしている。
そうすると、いろんな苦労があると思うんだ。
つらいことや悲しいことがあるだろう。
ぎゃくに、キツネであることによって楽しいことが
あるかもしれない。
そういったことを童話に書いてみたまえ。
そうすれば、きみのほかには だれも書けない
おもしろい童話になると思うんだよ」
●それで、オレ
つぎに、「ひみつの夜」とゆうの書くんだけれど
つづきは、また、書くわ。
ああ、ナラトさん。
ナラトさんゆうたら、また、昼ねしとった。
ナラトさんは、
「かほうは ねてまて」
ゆうてましたが、いみがわからへん。
あとで、じしょ 引いてみよう
思ってます。
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