●3月25日(金) 晴れ 風、冷たし
▼きょうは金曜日。
妻のシャンソンの日だ。
仕事が終わって、新開地商店街を
歩きながら、
妻の帰りが遅くなるだろうから、
外食にすることにした。
焼き肉屋の「まるちゃん」にする。
ここはテレビがあり、
いつも、つけている。
・
http://www.yomiuri.co.jp/stream/m_news/vn110325_3.htm
▼「作業員3人が被ばくした3号機に続き、
1、2、4号機のタービン建屋でも水たまりが見つかり、
1号機でも3号機と同様、通常の炉心の水の1万倍の濃度の
放射性物質が含まれていることを確認。
一部の復旧作業が中断した。
原子炉や使用済み燃料プールから漏れ出した可能性があり、
東電は除去作業を進める」
いよいよ、事態は険しくなっていく。
▼正直、云えば
黙っていたい。
そんなつもりで、日記に
『こぶし、くすのき、ゆずりは』を
書いた。
むかし、『
馬の胴体の中で考えていたい』という
「詩」を書いた人がいた。
この「詩」も高校の国語の時間に習った。
詩人が歌ったのは、「自由」が奪われていく時代だ。
そのころと今とでは、全然ちがう。
なのに、どうしてだろう。
「言論統制」か、または、
「言論自粛」のように感じられるのは。
▼詩人は、『
蹄鉄屋の歌』や『
馬車の出発の歌』を書き、
『しゃべり捲れ』という「詩」を書いた。
その詩人が「馬の胴体の中で考えていたい」と言う。
私も、気分はそんな感じだった。
そんな私が、また「日記」を書こうと思ったのは、
海外にいて、日本の状況をインターネットの網の中から
的確な情報をすくってくる、マイミクの「
shohojiさん」の
「チェックしました」に次の記事を見つけたからだ。
▼
ニックネーム:藤波心
自己紹介:13歳です。
プロフィール:主な出演歴 映画「忍者旋風ONIGIRI」
主演瀬波
彼女のブログに
2011年03月23日 23時04分13秒
『批難覚悟で・・・・』というのがあった。
これは、「詩人」ができなかった
今の『しゃべくり捲れ』ではないのだろうか。
■
藤波 心
「
批難覚悟で・・・・」
・
http://ameblo.jp/cocoro2008/
▼テレビに出てくる学者や専門家より
よっぽど「科学的」である。
よかったら、読んでみてください。
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