●5月24日(月) 雨
▼メモ
・西日本で大雨。この辺りでも警報。
晩、雨やむ。
・年休。昼、豚と白菜煮(胡椒スープ)
・体重、服着たままで55.5キロ。
▼晩、妻が帰ってきて
「あれっ、あんた昨日言うてたドラマ観ないの?」
と聞く。
9時のニュースを見ていて、すっかり忘れていた。
・・・・・
きのう朝の民放の番組を見ていたら、高畑淳子さんがゲストに
出ていて、自分が出演しているドラマの宣伝をしていた。
▼遺品整理人谷崎藍子「死者が遺したメッセージ」、
5月24日 TBS「月曜ゴールデン」で放映という。
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http://www.mbs.jp/drama/ihinseiri/
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http://www.tbs.co.jp/getsugol/20100524/drama_point.html
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http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20100524ddm018200178000c.html
<番組案内から>
日本で初の「遺品整理会社」が誕生したのは2002年だが、
社会問題化する孤独死とともにメディアでも取り上げられるようになり、
年々社会的な関心が高くなってきた。
本作の主人公・藍子は遺品整理会社の社員。ただ遺品を片付けるだけでなく、
故人の人柄、生活、価値観を理解し、遺族との切れかかった絆を結び直すことが、
藍子のこだわりだ。
藍子はこの仕事を通してある嘱託殺人の真相に迫ることになる。
殺してくれと頼んだとされる母と、その願いを受け入れて母を殺した息子。
二人の間に何があったのか?
遺品の一つ一つに冷静な視線を注ぎ、関係者が語る言葉から真実を導き出そうと
する藍子。
やがて、母が子に、子が母に寄せた思いが浮かび上がる!現代ならではの職業に
スポットを当てたヒューマンサスペンスだ!
▼じつは、私が今の職場に来てから、この支社で管理している物件でも
「孤独死」が2件あった。
そんなとき、物件のオーナーが公社なんかだと、管理会社へ部屋の
「後片付け」の依頼があり、管理会社は「特殊清掃業者」にこれを再委託する。
全然、知らない話ではなかった。
そんなことで、見たいとおもっていた。
▼「ニュース」から「ドラマ」にチャンネルを切り替えた。
ドラマはもうはじまっており、拘置所に入れられた犯人に主人公が面会に行く
場面だった。
ドラマは脚本がよく練られていて、サスペンスとしても面白くみられるように
なっている。
母と子の「嘱託殺人事件」をめぐり、この母子の人間ドラマが展開していく。
小豆島の、兄と妹と父母の4人暮らしの一家の話。漁師をしている父と
やさしい母と、かわいい妹。平凡で幸せな家族であるが、ある日
ちょっとした「ウソ」が事件を引き起こす。
▼私は観ながら、有島武郎「一房の葡萄」を思い出した。
また、松本清張「砂の器」を思い出した。
小豆島の四季を背景にして、一家の暮らしぶりなど撮影し、
兄の「虚言癖」がどうして生まれたのか、母と父と子の関係を
描くともっと深い作品になったような気がする。
・・・・
それにしても、私の部屋のまだまだ片付かないこと・・。
●日記「
総目次」
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