■すいかの教え
●きょうは、ひさびさ日差しがきつかった。
梅雨まえの晴天。
出勤の妻といっしょに、リファーレ横尾まで下りる。
「天気いいから、奥須磨公園でも行ってみようかナ」
「○ゲには直射日光よくないよ。
行くンだったら帽子かぶって行かないとね!」
タバコを買って、すいかを買って、家にもどってきた。
●すかいはうまい。胃にもいいみたい。
早く寝ると早く目が覚める。
「
ぬきがき」を早朝から書いたので、TVを見ながら
うとうとする。
布団を干していたのを思い出して、ベランダから取り入れる。
ミクシイに何か書いた「本」から順に箱にでも入れて、
片付けてみようかと思案する。
●ミクシイを開けるとメールが届いている。
「
さぼさし」さんからだった。
この人の日記「
オーサマの耳はロバの耳」というのを読んで
とても
おもしろかったです。
当方、ほんとうに、もうすぐ61歳です。
(笑)
と、書き込んだのだ。
それでメールをいただいたのだと思う。
「自己紹介」には、
なんせ人見知りが激しいもんで、はじめのころの自己紹介は
ただのおふざけ調。でも年月を経るにしたがって(ということに
しておこう)、やや反省。
やっぱ、ジンセーってもんはマジメに勝負しなか
あかんとよ。。。(たぶんね)
と、書いておられる。
そして、マイミクの招待もいただいた。
●私がすいかを買ってきたから、というわけではないだろうけど、
「さぼさし」さんは、「
丘の向こうのすいか畑」という
素晴らしいコミュニティを開設しておられる。
にんげんの想像力なんてたいしたことはない。
そう言い切ったやいなや、いや、にんげんの想像力って
すごいじゃないか、という文句が聞こえてきそうだ。
という文章で「コミュニティの説明」がはじまる。
そして、
しかたがないので、とりあえずすいかを抱いてみる。
たとえばすいかを通して世界が見つめられると思いませんか?
にんげんの形には飽きがくるときもあるのです。
さあ、すいかの教えを乞いましょう。
と続く。
もう、これだけでも魅力的だけれど、そのページを開いてみると
その「
すいか」のことばに、うっとりとする。
まるで、老荘のことばを聞くようだ。
●さっそく、「
新しく、あるいは、何回も」にメモしておく。
私は、どうせ、どーでもいい日記を書くぐらいなら、このことを
日記に書いておいたほうが、よっぽど、きょうの日記を読んで
くれる人には役立つに違いない、と思った。
そーいうわけで、きょうも当初予定していた事柄は、また
今度、書くことにした。
(もちろん、たいしたことを書くわけではないけれど・・)
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