mixiユーザー(id:1362523)

2025年11月10日01:21

58 view

トルコ旅行記(12)カッパドキア観光(1)

さて、翌朝は気球が見えるレストランで朝食です。
カッパドキアでは、気球に乗って空から奇岩群を見るのが人気です。カッパドキアの観光写真もたくさんのカラフルな気球が飛んでいるものがよく見られます。このツアーでは組み込まれていませんが、とりあえずながめるだけでも…ということですね。

朝ホテルを出てバスまで歩きます。…寒い。こんな寒いなんて。カーディガン持ってくればよかった…。
レストランに着くと、寒さのせいか気分が悪くなってきました。それでもとりあえずレストランの中へ。テラスに案内されたら…たしかに気球らしきものはたくさん浮いてます。でも、ものすごく小さいです。かなり遠いようです。しかも逆光のせいかみんな黒っぽく見えて、あまり気球が飛んでいるように見えません。おなかが痛くなってきて、テラスのそばにトイレがあったのでそこにはいりました。そうしたら、なかなか痛みが治まらず、トイレから動けません。添乗員さんが心配する声が聞こえてきました。「○○さんは?どこですか?」トイレの中から叫ぶのもためらわれて、がんばってなんとか出ようとしました。いったん出て、「すみません、おなかが痛くなって…」と言い訳をして、中に入って食事を…始めようとしましたが、やはりおなかが痛いのでもう一度トイレへ。
少しよくなってきて、テーブルに戻りました。そうしたら、隣に座っていた年配のご夫婦が心配して薬を持っているか聞いてくれました。部屋に帰ったら正露丸はあるんですけど…と言ったら、ご主人のほうが今漢方薬を元にした薬を持っていて、よく効くからこれを飲みなさいと言って薬をくれました。うう、一人参加ですが、こういう時は他の参加者の方の気遣いがありがたいです。

朝食はあまり食べられませんでしたが、いったんホテルに戻ります。腹痛もだんだん良くなってきました。薬が効いてきたのかもしれません。
この日は1日カッパドキア観光です。
まずカイマクル地下都市へ。キリスト教徒が隠れ住んだという地下都市です。入り口には入場券売り場の建物があります。そこから入りますと、地下に向かって細い道を降りて行きます。通路があり、区画された部屋があり、かなり入り組んでいるのでガイドさんに付いて行かないとどこへ行ったらいいかわからなくなりそうです。まず家畜小屋。飼い葉おけや水飲み場があります。さらに進むと、通路の横に巨大な円形の石がありました。真ん中に小さい穴が開いています。これは、外から攻撃されたときに動かして通路をふさぐためのものです。礼拝堂だったという部屋があり、祭壇のような石を掘った台に十字架の跡らしきものが見えました。

大きなテーブルのあるキッチンもあります。
四角い大きな石の桶のようなものは、ブドウを潰してワインを作っていたもの。端に穴が開いていて、果汁が流れるようになっています。
ワインや食料の貯蔵庫もあります。
ところどころ空気穴があり、外から光が差しています。
通路は狭くて上がったり下りたり、坂道だったり階段だったり。よくこんなものを作ったなと感心します。さらにここにたくさんの人が住んでいたということも驚きです。

外に出たら、トイレ休憩も兼ねて集合時間が決められました。地下都市の入場口付近にはお土産屋さんが並んでいるのでのぞいてみました。そうしたら、よく観光地にあるような何か国語かのガイドブックがありました。日本語もあって「カッパドキア」と書いてあります。この旅行でようやく現地のガイドブックに出会えました。なので買うことにしました。
ウキウキしながらバスに戻ると、周りの人から「大丈夫?」と心配されました。迷路のような地下都市を上がったり下がったりしたから…。ありがたいですね、一人参加なのにみんな心配してくれて。実はまだ少々具合が悪い感じはあるのですが、動くには支障がない程度ですので「遺跡に来たら元気になるんですー」などと言っておきました。

そこからは奇岩めぐりです。
まず「三姉妹の岩」。細長い白っぽい岩の上に茶色っぽい傘のような岩が乗っていてきのこのようなんですが、それが三つ並んでいるので「三姉妹」と呼ばれているのです。まわりもいろいろな形の岩があります。かなり不思議な光景です。

次はローズバレー。ぼこぼこの岩が斜面いっぱいに広がっていて、夕方に来たら夕日でバラ色に見えるから…ということですが、昼間でもなんとなく陰の部分がピンクっぽく見えるような気がします。

それからじゅうたん屋さんへ行きました。製造販売している所です。まずじゅうたんを織っている部屋に案内されれました。3人ほどの女性が壁に向かってじゅうたんを織っています。
お店の人が織り方の見本を見せながら解説してくれました。トルコのじゅうたん「ヘレケ」は世界でも最高級のじゅうたんです。その織り方は「ダブルノット」という二重結びでとても緻密なものです。1センチ四方に結び目がいくつあるかでランクが決まり、多いほど高級。なので織るのにとても時間がかかり、何センチ織るのに何日…とか言っていました。数字は覚えてません…。

それから広い部屋に案内されました。お茶もふるまわれ、次々とじゅうたんを広げて見せてくれました。大きいものから小さいもの、様々な色柄。どれもとてもきれいです。模様も複雑です。じゅうたんは使って、踏んで、年月がたつほど味わいが出て来るものです。絹のじゅうたんは方向によって色が変化して見える…のは知っています。こういう所に来ると、記念に1枚でも…という気分になってきます。でも高いですねえ。しかしこれはここで製造販売しているからこの値段で、他ではこの値段では買えません。まあね、とても手間暇かけて作られているのはわかりますし。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年11月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30