翌日は1日高雄を観光して夕方新幹線で台北へ行きます。
ホテルのチェックアウトタイムがやはり12時なので、午前は徒歩観光です。
まず再び愛河を渡ります。橋の電飾も消えてさわやかな朝です。その先にあるのは「バラの聖母教会」です。いかにも教会らしい尖塔がついている建物ですが、1927年のモダン建築でもあります。横にきれいな聖母子像があります。(「せいぼしぞう」で変換したら「歳暮死蔵」と変換された…)。
写真を撮って引き返そうとすると若い女性に声をかけられました。小さな紙の印刷物を持っています。「福音」とか書いあるので「天主教?」と聞いたら違うといいます。そういえば中国語で「天主教」はカトリックのことで、プロテスタントは「基督教」とかいうと聞いたことがありました。カトリックの教会の前でプロテスタントのトラクトを配ってるのか…。そして「福音聚會」と日時と場所がいくつか書いてあって、そこを指して「来てください」と言うのです。旅行に来てるので、その日は高雄にいませんと返事しました。でも一応トラクトはもらってきました。
さて、愛河のほとりを散策します。木陰の遊歩道を歩くのは気持ちがいいです。暑いですが。ひとつ向こうの橋まで行ってこちら岸に戻ります。そこには高雄市歴史博物館があります。もと日本統治時代に建てられた市役所です。帝冠様式の重厚な建物です。中は高雄の歴史に関する展示がありますのでそれを見学しました。
博物館を出ると、その先の仁愛公園に孫文像がありました。そこからは高雄でもにぎわっている界隈だそうですが、朝なのでまだあまり活動は始まっていないようです。
ホテルに戻ってチェックアウトします。
荷物を預かってもらって旧英国領事館へ行きます。台湾で現存する最古の洋館です。ホテルで行きかたを聞きましたが、バスは不便なのでタクシーにしたほうがいいと言われて素直に従ってしまいました。
高雄は港町です。海のほうへ行きます。タクシーが停車して下りたところを見渡すと、それらしい建物は見当たりません。目の前には階段。その向かいは海。どうもその階段の上らしいです。それが、急な斜面に九十九折の階段で、少し上っては折れ曲がりするので、ストレートに登るよりずっと疲れます。暑いしゼイゼイ言いかけたころ、やっと階段が終わりました。そして見上げると…赤煉瓦の洋館が見えました!
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