ほかの事に意識が向かないので日記も新しい話題になりません。
船便で送らずに持って帰ってきた本も読んでしまいました。
とくに「消逝的上海老建築」はたまりません。現存しない建物の本なんか買ってどーするんだ、と迷いながら、結局後で欲しいと思っても手に入らないから思い切って買ってしまった本。
それが詳しい所在地と建てられた経歴や建物の特徴、取り壊された理由も書いてあって、全部写真があって、「上海歴史ガイドマップ」を見ながら所在地を確認しながら読むと…通ったところもあり、通らなかったけど土地勘であのあたり、と想像のつくところあり。
ほとんどが見事な洋館で、当時こんな建物が建っていた時代ってどんなだったろう…と思うとたまらない気持ちになってしまいました。これらの建物はなくなってしまったんです。訪ねたくても写真の中にしか存在しないんです。それを思うと…。
福州路の写真には、例の双子ビルの片割れの新城飯店(メトロポール・ホテル)が遠くに見えます。今は高いビルに埋もれている新城飯店はこんなにそびえて見えたのか…。
これまた今は背後のビルに埋もれている金門大酒店〜青年会館〜国際飯店(パークホテル)に続くラインもはっきり見えます。パークホテルは特にものすごく目立ちます。
現在七色に輝いてそびえたつ12階建ての新世界城(百貨店)には「新世界」という名の娯楽・ショッピングセンターがあったんですねー。鉄筋コンクリート4階建て、アーチ状の窓が連なるモダンな洋風建築。
とりあえずアマゾンから不幸本12巻の発送のお知らせがあったので、上海本はお休みして不幸本に突入します。最終巻が出る前に読んでおかなくては。
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