ということで、ツアーに参加することにしました。
最少催行人員30名です。こんなマニアックなツアー、そんなに人が集まるのでしょうか。成立するのかちょっと心配でした。
しかし申し込みが完了して、旅行社から案内が来たら、参加者は45人!一体誰が、どんな人が参加するんでしょうか。必ずしも中央アジア史が専門ではない人、一般にちょっと興味がある、程度の人もたくさんいるのでしょうか。しかも東京方面からの参加者も何人かいるので成田発着も設定したとのこと。
そして、出発前に連絡がありましたが、同行講師が1名変更になりました。
もともとは龍谷大学の元学長と、龍谷ミュージアムの館長が同行するはずでした。しかし、館長の方が異動になり、引き継ぎ業務のためこの日程で参加するのが不可能になったということ。そのため代わりに別の龍谷大学の先生が講師として参加することになりました。
結局同行の講師は
上山大峻先生
龍谷大学第15代学長、龍谷大学名誉教授。
三谷真澄先生
龍谷大学教授。
ということになりました。
それから、せっかくこういうツアーなので、「世界史オタク 中央アジアを行く」の広報もできないかな〜と思いました。人数が少なかったら話をしながらでもいいのですが、この人数なので、ちらしを参加者の方に配ることはできないか旅行社に相談してみました。そうしたら気持ちよく承諾してくれました。
そうしていよいよ出発です。
中国へ4日間ですと、本当にすぐ行ってすぐ帰ってくる、という感じなので、準備もたいそうなものではありません。この間一人でフランスへ行ったときは、どうしようかと思ううぐらいドキドキしながらあれも、これも、と準備に手間をかけましたが、今回はパックツアーですし、中国ぐらい行けばなんとかなります。…と、言っても、やはり忘れ物などすると困りますので、気を付けるべきところは気を付けて。
中国へパックツアーで行くのは本当に久しぶりです。21世紀になってから初めてです。関空に着いたら団体カウンターへ行きます。電車の時間の都合でかなり早めにつきましたが、それでも人は集まってきています。受付を済ませたら、今まで行ったことのないような奥の方へ案内されました。特別待合室と言うものがあるのです。その名も「なにわ」。応接室と言った感じの立派な椅子がとローテーブルが並んでいて、本当に特別な感じです。こんな部屋があるんですねえ。そしてテーブルには人数分のレジュメのようなもの、パンフレットが並んでいます。
そこで旅行社の人に声をかけられました。本の案内のちらしを配りたいという件で、ここで一緒に配ってもいいでしょうかと言うことです。そういうことなら是非と、お願いしました。
そうして皆が入室しますと、旅行社の方から説明、注意事項などのお話がありました。
関空から大連までは2時間半です。上海より近いかも?
でも機内食もちゃんと出ます。しかし、到着したら昼食に案内するということですので、機内食は少しだけしか食べませんでした。
航空会社はANAです。客室乗務員は日本人ですし、日本的サービスが受けられます。LLCとか、中華系航空会社と違ってとても快適です。
大連は、東北と言っても一番南の端の方で、緯度で言えば日本の東北地方の真ん中ぐらいです。ですから大阪よりちょっと寒いぐらいかな、と思ってちょっと寒さをしのげる程度の用意をしてきました。飛行機から降りたぐらいではまだ寒さは実感できません。
入国審査もスムーズにいき、荷物もすぐに出てきました。
成田組がもう少し遅い便で来るので、空港の出入り口付近でしばらく待つことになりました。人数が多いので、どこからツアーの人かよくわかりません。
そうして成田組も無事到着して、いよいよ大連の街へ。
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