6.5/10
エリック・アッペル監督脚本
アル・ヤンコヴィック脚本
ダニエル・ラドクリフ エヴァン・レイチェル・ウッド ジュリアンヌ・ニコルソン
レイン・ウィルソン ジェームズ・プレストン・ロジャース
アル・ヤンコヴィック自身による、音楽伝記映画というか、俺様映画。
アル・ヤンコヴィックは80年代にヒット曲のパロディで有名になった
アーティストなので、当時真面目に洋楽聴いていた自分としては、
存在は知っていてもその実態はほぼ知らない。
替え歌で生きることを父親に評価されないというありがちな冒頭から、その
父親の過激な暴力シーンまでは映画的誇張かなと思って観ていたが
ヤンコビックのの「今夜もイート・イット」(Eat It)がオリジナルで、
マイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」(Beat It)はコピーだという
話が出てきて、この映画全体がヤンコヴィックのほら話なのだと納得。
その後どんどんとおかしな方向に展開していき、ヤンコビックらしさが
映画からあふれ出てきていた。
ヤンコビック役のダニエル・ラドクリフは楽しそうに演じていた。
マドンナ役のウッドも声色がそれっぽかった。
脇役で出てくるキャラクターに80年代カルチャーを感じて懐かしく感じた。
ウォーホル、ダリ、ジョン・ディーコン(デビッド・ダストマルチャン)、
ディヴァイン(ドラァグクイーンのニーナ・ウェスト)、ピーウィ・ハーマン
ハルク・ホーガン、グレイス・ジョーンズ等々。
アル・ヤンコヴィック自身の出演、ジャック・ブラックの出演が嬉しい。
ラストシーンも有名な1977年のホラー映画のパロディで
総てが懐かしい。
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