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ディーン・フライシャー・キャンプ監督脚本
ジェニー・スレイト脚本
ジェニー・スレイト イザベラ・ロッセリーニ
ディーン・フライシャー・キャンプ
小さな回に目と口が付いて靴を履いているマルセルというキャラクターが
人間の家に祖母と住んでいるのをモキュメンタリー形式で映画化。
もともと2010年にWebで短編が公開されていたものが、10年たって
A24の製作でこういう形に結実している。
まずこのマルセルというキャラクターがキモカワイイと形容されるのだろうが
制作者の自意識(こんなキャラクターを生み出す自分がクールでしょみたいな)
を感じてしまい、最初からげんなり。
ここで止めずに最後まで観た。
マルセルが小さい体でどうやって生活しているかが、ちゃんと考察されていない。
短編であればそうした疑問も考える間もなく終わってしまうけれど、
長編では疑問が積み重なっていく。
モキュメンタリーなのだからちゃんとリアルな説明が出来ないと行けないと思う。
ただコマ撮りアニメなのだろうけど、カメラが固定でなくブレたり、フォーカスが
合わなくなったりするのが技術的に凄いと思った。
話はマルセルが家族や仲間と再会するためにWebにアクセスすることで、
段々と周りの人と繋がりをもっていくというもの。
Webから始まった作品なので、Web SNSに対するひたすらポジティブな
姿勢がこれまた気持ち悪い。
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