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2018年10月28日01:58

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福島旅行記(3)会津若松・大町通り

福島駅から新幹線に乗って郡山に行き、そこから会津若松行きに乗り換えます。
ホームに降りるエスカレーターには「戊辰150年」のポスターがずらっと貼ってあって気分が盛り上がります。会津若松行きの列車は2両でワンマンカー。座席は4席向い合せ。外国人が多いです。向かいの座席は西洋人二人。会津若松までは1時間余り。「福島県の歴史散歩」を見ながら途中でうとうとしました。そうしたら、隣に座っていたおじさんがゆっくりと「ばん・だい・さん」とつぶやきました。え?まさか私に教えてくれたんですか?観光客だと思って?だって向かいは西洋人だし。確かに窓の外に山が見えています。教えてもらわなかったら気が付かなかったでしょう。でもこちらを見るわけでもなくひとりごとのようにつぶやいたので、本当に教えてくれたのかよくわかりません。そうしたら猪苗代駅に着きました。人がどっと降りて行きました。
出発してもずっと磐梯山が見えていました。少し雲がかかっていました。

終点会津若松に着きました。駅前には白虎隊士の像(写真)。ホテルは駅の近くで、チェックインには早いので荷物だけ預けていよいよ会津若松観光です。昼からの半日観光なので、戊辰戦争関連は翌日にして、七日町周辺を中心に見て回ることにしました。駅の観光案内所で観光地図をもらいました。

駅から大町通りを行けば七日町に着くはずです。バスも通っていますが歩いても行けそうなので、街の散策をしながら歩くことにしました。
大町通りは漆器店などの商店が並ぶ古くからの通りです。進んでいくと、会津町方伝承館があります。地元の工芸品の紹介やお土産を売っています。ここに入って見て自覚したのですが、海外だとこういうところに入るとハイになって浮かれまくるんですが、日本の工芸品にはあまり興味が湧かず、テンションが上がりません。

この向かいに西軍戦死者の墓があります。会津では賊軍扱いされた無念から、「新政府軍」「官軍」とは言わず「西軍」というのです。このあたりには西軍の本陣が置かれたので、西軍の戦死者が葬られました。

さらに進んでいくと、「大町四つ角」があるということですが、道がずれていて「四つ角」にはなっていません。ここには道路元標があり、洋風建築が立っています。旧郡山銀行若松支店です(写真)。今はカフェレストランです。
このあたりから道路が煉瓦敷きになります。そして野口英世青春通りという名前になります。ここを横切るのが七日町通りですが、そちらへは曲がらないで野口英世青春通りを進みます。ここには野口英世が左手の手術を受けた会陽医院があり、またその2階で学生時代に下宿していたことから「野口英世青春館」と名付けられて記念館になっています。このあたりは蔵造りの商店が多く、今では観光客相手のお店になっているところも多いです。

そこからさらに進むと、野口英世が洗礼を受けたという教会があるそうですが、まっすぐ行くと突き当たったのでそこからすこしウロウロしました。そうしたら、板張りの教会がありました。若松栄町教会です(写真)。19世紀末に宣教師がやってきて、その後現在の教会堂が建てられました。近年修復されたそうです。周囲をぐるーっと回って写真を撮りました。そうしたら誰かいたのであいさつをして教会を見に来たと言ったら、中に入れてくれました。
十字架に白い布がかかっているので理由を聞いたら、キリストが復活した時に白い衣を着ていたことを表しているそうです。また宣教師がアメリカから持ってきたというリードオルガンが保存されていました。

ここからもと来た道を戻り、七日町通りを散策することにしました。

「旅のクチコミサイトフォートラベル」にすべての写真を載せています。
https://4travel.jp/travelogue/11418638

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