最近いろいろフランス語の歌を探していますが、ミッシェル・ポルナレフのことを思いつきました。「愛の休日(ホリデイ)」が流行っていた頃をなんとなく覚えています。また「シェリーに口づけ」も有名な曲でメロディを知っています。
それで探したら「ベスト盤」で歌詞対訳つきのものが見つかりました。
http://tower.jp/item/3226905/ポルナレフ・ベスト
「愛の休日」も「シェリーに口づけ」も入っています。日本語訳も参照しながら歌詞を見ていると、けっこうわかるような気がしてきます。ポルナレフは見た目からしてガンガンロックっぽいイメージがありましたが、バラードっぽいものも多くて聞きやすいです。裏声を効果的に使っている歌もあります。いい声してますね〜。
何度も聞いていると、わかる部分は聞いただけで意味がわかるようになり、フランス語がわかるようになった気になります。
さて「シェリーに口づけ」ですが、原詩を見て初めて本当の意味がわかりました。
この歌は冒頭から何度も繰り返されるフレーズがあります。
Tout, tout pour ma chérie, ma chérie
Tout, tout pour ma chérie, ma chérie
この部分は日本語訳では
みんなみんなシェリーに上げる
になっています。
…なんか違ってない?
原詩を見たら「シェリー」は名前じゃないじゃないですか。
chérieは「いとしい、大切な」という意味です。
ということは、この歌詞の意味は
全て、全ては愛しい君のため、愛しい君のため
ということになります。
でもタイトルのイメージは重要ですからね。
日本では「シェリーに口づけ」というタイトルになったからヒットしたのかもしれません。
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