珍道中は全羅南道から全羅北道へ。
メンバーは麗水で一人去り、全州で新たに一人加わりました。
日本時代に米の積出港として栄え、今は昭和モダンを目玉とする観光都市群山にやってきました。
ここへ来た一番の目的は鄭銀淑さんが韓国一の酒場と太鼓判を押す紅チプです。
ここはうまい、安い、風情があるという三拍子そろったお店です。
女将は働き者で、客には媚びずあくまでもクール。
それでも帰り際、満面の笑みを見せる人情家でもあります。
昼宴会の後、市場で栗などを買い、さらに旧日本人街を散策して解散となりました。
いや解散というのは正しくありません。
関西へ帰る二人が消えて、４人からなるチームが、今後も珍道中を繰り広げていることでしょう。
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