■若山牧水歌集
・きょうも仕事帰り、西神中央の喫茶店に寄る。
寒いので、きょうは早く帰って風呂に入ろうと
思う。
・手提げを見て、本を出そうとしたら、本がない。
「未熟者の天下」の次に読む本だ。
喫茶店を出て、本屋に寄る。
・my mixi の「順三さん」のページ
日記「読みたいと思っている本」に
もう、本は読んでも読まなくても、
「読んだもいっしょのことです」と書いておきながら
本屋に寄っている。
・原田武夫「騙すアメリカ 騙される日本」ちくま新書
茂木健一郎「脳の中の人生」中公新書ラクレ
二冊を選んで、ほかの棚も見ながらレジに向かっていたら
・伊藤一彦編「若山牧水歌集」岩波文庫/緑52-1
があった。
「とうとう、岩波の文庫に入ったのか」
編者の「伊藤一彦」は、私の高校時代の「新聞部」の
2年上の先輩。私が新入生の頃の部長。
倉田百三やニーチェを読むようになったのは、この人の
影響。早稲田の哲学科にいき、しばらく東京と宮崎とで
手紙のやりとりをした。それからも、新聞部のOB会
「ジャーナル会」で何度もあった。
いつか「伊藤一彦論」を書く、書いてほしい、みたいな
話もした。
・いろんな「大人」への成りようがあることを、
また、あらためて思った。
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