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2005年12月15日03:23

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●intermission/ 「大人はどこに行ったか」 (4)

■若山牧水歌集

 ・きょうも仕事帰り、西神中央の喫茶店に寄る。
  寒いので、きょうは早く帰って風呂に入ろうと
  思う。

 ・手提げを見て、本を出そうとしたら、本がない。
  「未熟者の天下」の次に読む本だ。
  喫茶店を出て、本屋に寄る。

 ・my mixi の「順三さん」のページ
  日記「読みたいと思っている本」に
  もう、本は読んでも読まなくても、
  「読んだもいっしょのことです」と書いておきながら
  本屋に寄っている。


 ・原田武夫「騙すアメリカ 騙される日本」ちくま新書
  茂木健一郎「脳の中の人生」中公新書ラクレ
 
  二冊を選んで、ほかの棚も見ながらレジに向かっていたら


 ・伊藤一彦編「若山牧水歌集」岩波文庫/緑52-1
  があった。
  「とうとう、岩波の文庫に入ったのか」
  編者の「伊藤一彦」は、私の高校時代の「新聞部」の
  2年上の先輩。私が新入生の頃の部長。

  倉田百三やニーチェを読むようになったのは、この人の
  影響。早稲田の哲学科にいき、しばらく東京と宮崎とで
  手紙のやりとりをした。それからも、新聞部のOB会
  「ジャーナル会」で何度もあった。
  いつか「伊藤一彦論」を書く、書いてほしい、みたいな
  話もした。

 ・いろんな「大人」への成りようがあることを、
  また、あらためて思った。


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