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2006年08月29日01:30

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●ことば歳時記(010)/■つくつくぼふし

■つくつくぼふし


 ◇今年はセミの鳴き始めるのが遅かった分、例年より
  長く、クマゼミが鳴いているような気がする。


  ところが、
  きょうは朝、出勤のときも、帰りにも新開地の歩道の
  楠木の上で鳴いていたのは、つくつく法師だった。


 ◇団地の入り口に来て、空を見上げたら、
  三日月が出ていた。

  三日月も、秋の蝉、つくつくぼふしも、
  ともに秋の季語であることは、前にも書いた気がする。




 ◇鳴き移り次第に遠し法師蝉 (寒川鼠骨)



   
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