mixiユーザー(id:1040600)

2006年08月17日20:13

29 view

●うみうし独語(01)/■独語

■独語

 ●孫を連れ、妻を伴って淡路に墓参りに行ってきた。
  今年は日帰りにした。

  孫たちや妻の予定と、それと叔父の家に
  負担をかけないためである。
  電話でもその旨伝え、構わないように頼んだ。


  隆泉寺で墓参りを済ませたあと、近くの喫茶店で
  昼飯を食べ、タクシーで叔父の家に向かった。

  去年の腸閉塞以来、叔父は酒もタバコもやめている。
  ときどき、痰の絡むような咳をする。
  叔母は血圧は下がったが、手の指が自由に動かないように
  なっていた。


 ●カルピスを飲んで、さっそく、
  孫たちの楽しみにしていた魚釣りに出る。

  昼の暑い盛り。なかなか引きが来ない。
  30分程で、山の入り口までの散歩に切り替える。


  いったん家に戻り、スイカを食べて
  再度、池に行く。


  ようやく引きが来て、釣れはじめる。
  大きく引いたと思ったらカメだった。
  孫たちは、それでも大喜びではしゃぐ。

  フナが一匹、カメが二匹釣れた。



 ●我が家に帰り着いて、腕を見たら
  真っ赤に日焼けしていた。

  都合、一時間くらいしか釣り糸はたらしていないが、
  それでも火傷をしたようにヒリヒリする。



      ・・・・


 ●思うことは、いろいろある。
  しかし、書くとなると
  思いにあまる。



 ●「ひとりごと」、「つぶやき」、「たわごと」。

  「みみず」、「サンショウウオ」、「もぐら」。




  いろいろ考えてみて、「うみうし独語」にした。


  
  「あめふらし」は「うみうし」の仲間で、磯で見る。
  ずっとむかし、子供に買ってやった図鑑にのっていた。

  その名前を子供が覚えて、口にしたときのことを、私は
  奇妙にいまも思い出す。



      
       フォト

           「あおうみうし」:photo by Vin




  
■案内
  ・最近の日記「目次」


0 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する