mixiユーザー(id:20297653)

2022年10月04日08:14

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Vesper 2022年作品

7/10
クリスティーナ・ブオジーテ監督脚本 ブルーノ・サンペル監督脚本
ラフィエラ・チャップマン エディ・マーサン ロージー・マキュアン
リチャード・ブレイク
bio-engineered dystopia。ディストピア映画に現代的な発想を盛り込んだ
SF作品
背景
環境破壊とバイオテクノロジーの汚染により、世界で食糧危機が起きている世界。
湿地帯のような世界にバイオテクノロジーで変異した生物が生きている。
設定
citadel: 上流階級のエリートのユートピア。下層民には1回しか収穫できない種を与えている
   代わりに下層民の子供の血を欲している
Pilgrim: 世界を徘徊しゴミを漁っていきる人間たち
Jug: 知性を欠いた遺伝的に作成された人間
シタデルの外で食糧難に苦しみながら、寝たきりの父親(ドローンを操作して主人公の側にいる)
と生活する少女ベスパー(ラフィエラ・チャップマン)。
叔父のヨナス(エディ・マーサン)に近隣は牛耳られており、citadelの上流階級との交易のため
子供を沢山確保している。
ベスパーは墜落したシタデルの飛行機に乗っていた女性を助ける。
設定やそれに伴う美術が完全に新しくて、意欲的なのがSF映画の歴史に新しい足跡を
残したと思う。
途中で出てくる虫は寺沢武一の「スペースコブラ」に出てきたような感じだったが、
監督は多分知らないだろう。
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