思い起こせば4月の末の頃だったか？もう覚えがハッキリしない。
いきなり来ました坐骨神経痛！もうこの痛みは半端じゃない！
でも、よく考えてみると前兆はあったんだよな。走った後の奇妙な腰の痛み。
妙な鋭い痛みが出て。暫くすると消えてなくなるから放置していたヤツ。
きっとアレが坐骨神経痛の前兆だったんだろう。
それからはこの痛みとの共存に生活が蝕まれました。何も出来ない生活が続いていく。
とはいえ、それでもガレージの整備をしたり出来る事は極力やって来た。
神経痛になった一番の原因は走る距離が長すぎた？10�勸幣總�るのは無理が大きかった？
でも、2年前はもっと走ってたし･･･ただそれに併せて筋トレもかなりやっていたか。
鍛錬は身体を健康にするもの！そう思い込んでいたけどやり過ぎは禁物だってこと。
やはり過ぎたるは猶及ばざるが如しの言葉通りだったようです。
整体院にも行ってみたけど今ひとつ回復に向かえる手応えが無いというか何か違う。
というのも治してもらうよりコレは自分でストレッチや筋トレを工夫すべきかと。
実際に日を追うごとに徐々に回復しているのは感じました。
でも、その具合は大きな波を打つように良くなったり悪くなったりの繰り返しだった。
だから「おお〜！良くなって来た」と喜べば、その後に厳しい激痛があったりする。
単なる年齢的な神経痛とは違う！と思い込んでいたけど、やはりこれも年齢か。
若い頃なら身体が頑強になるだけだと思うけど、今はこうやって反動が蝕むんだな。
でも、これまでの経験は決して無駄じゃありません！身体の鍛錬も工夫が必要だ。
自分の身体の状態をしっかりと把握することがもの凄く重要なんだってことをこのふた月で思い知らされた。
治すために無謀とも言える長距離走を絶対に止めなかった！
息が止まる程の激痛に耐えながらもまさに必死で走り続けた。その方が良い状態になると信じて、自分の身体の反応を見ながらどう影響するかを考えながら。
まだまだ万全とは言い難いけど、ほぼ治ったと言えるほどに状態が好転しました。
これからはこの状態を維持してさらに向上させること！これに尽きる。
睡眠の摂り方が安定するだろうな。夜中に激痛で目覚めることが無くなって来る。
食事も長年の職業病だったな･･･と思える早食いを控えるようになって来ました。
これまで給食で誰よりも遅く食べ始めて誰よりも早く食べ終えなければならなかった。
生徒の給食準備から配膳、食事中の管理から後片付けの見届けまで･･･
そうするとどうしても殆ど噛まない早食いが当り前になっていましたね。
よく噛んで･･･40回は噛むと良いんだってさと妻は言う。けどもっと噛む必要がある。
実際にしっかりと咀嚼できた！と感じられるのは50〜60回くらいか。
そんなこんな生活全般の見直しを一杯やる必要があります。
筋トレももっと充実させたい。いろんな面で全てを「自分の為」に向けられることの良さを目一杯味わいたい。
今までの人生は何だかんだと生徒の為ばっかりだったな。コレを全部自分に向けられる。
うん、全力で生きなけりゃ！そう思う今日この頃。
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