2019年11月の活動の棚卸しをしておこうと思うが、”ナシ”のカテゴリーがこんなに多いのは初めてだ。眼に振り回された１ヶ月間だった。
■■“観た聴いた読んだ”の前に“その他”の事柄より。11月の日々の出来事、その備忘録として。
11/1〜2 福島会津旅行。
11/4 ツワブキ開花。
11/5 奥歯の被せ物が外れ、歯科へ。
11/6〜7 大学時代の文学仲間と栃木県南部旅行。
11/10〜 手術前点眼薬開始。
11/11 家回りの排管の高圧洗浄。突風と雹。
11/13 白内障日帰り手術(第1回左眼)。眼帯をして帰宅。
点眼薬3種類(それぞれ日に3回)と抗生剤1種類(日に3回)。1週間、洗顔・洗髪・入浴・飲酒禁止。翌日より1週間、ホコリと打撲防止のためゴーグル着装、等々。
11/14 術後1日の診察にて左眼の眼帯を外す。経過順調。
帰宅後、サザンカの開花に気づく。
11/15 ゴーグルをして歯科へ、奥歯の続き。
11/18 術後1週間の診察。経過順調。
11/20月命日(10/13)に行けなかった亡妻の墓参り。
11/21 排管マス工事。業者が水道管本管を破損、水が長時間大量に流れっ放しの状態に。18:00頃暫時止水。本来のマス工事は翌日へ。
11/22 午後より予定のマス工事、雨天のため中止。完成は11/26に持ち越し。
11/24〜 手術前点眼薬開始。
11/25 ４週間に１回の呼吸器科予約診察。歯医者、処置完了。
最高気温24℃、平年の＋７℃と、暑い日だった。
11/26 配管マス工事続き。マスは全部できて管もつながったが、表土整備と掃除が終わらず、業者翌日また来る由。
11/27 白内障手術(第2回右眼)。薬と制限事項は前回と同。点眼薬3種は同じ薬でも、左右別管理を指示される。
手術終了後、14:30頃帰宅。眼帯をしたまま、業者と工事完了箇所をチェックして回る。
11/28 術後1日の診察にて右眼の眼帯を外す。併せて左眼の2週間診察。共に順調。
今月は、眼科の送り迎えや手術の付き添い等、娘達２人に大いに世話になった。ありがたかった。
■■11月の“観た”から
◆【映画】(含むTV放送,DVD)
ナシ
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 映画館等で観た数)。
タイトルの後ろは、監督ないし演出家。
◆【演劇・歌劇・舞踊】(含むTV放送,DVD)
ナシ
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 劇場で観た数)。
タイトルの後ろ( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮者/演出や振付家/演奏ないし演技団体。
◆【美術・展覧会】(含むTV放送,DVD)
83-58 関根正二展/福島県立美術館
84-59 円通三匝堂(さざえ堂)
85-60 白虎隊記念館
86-61 「明治の会津藩」展/若松城天守閣郷土博物館
87-62 野口英世青春館
88-63 栗田美術館
89-64 足利学校
90-65 鑁阿寺
91-66 唐沢山城址
92-67 渡良瀬川遊水地ハートランド城
93-68 栃木県立T高等学校
94-69 「古代への情熱」展/静岡県立美術館
・・・83〜87は、11/1〜2の福島会津旅行にて見学したもの。
88〜93は、11/6〜7の栃木県南部旅行にて。
何れも11月の日記に詳細な記述があります。興味がおありの方は日記をご覧下さい。
94は、静岡県立美術館、会期10/2〜11/17の展覧会。副題「18世紀イタリア･考古学と芸術の出会い」。18世紀のイタリアは、ポンペイ等の遺跡の発見と発掘により、古代ローマ帝国が考古学の上でも芸術の上でも大きな刺激となった。ジョヴァンニ･B･ピラネージ他、多数の版画･油彩画によって、当時の情熱を感じさせる展覧会となった。
■■11月の”聴いた”から
◆【コンサート・歌劇】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)…但し映像を伴う歌劇鑑賞は“観た”に入れる。
ナシ
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
タイトルの後ろの( )内は作曲者,原作者等。その後ろは、指揮/演奏者等。
◆【話芸】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
ナシ
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − ホール等で聴いた数)。
◆【講演他】(含むTV放送,音声放送,DVD,CD)
53-28 関根正二展ギャラリートーク 堀宜雄
54~57-29~32 文芸大聴講「国際文化入門C」第6〜9回 石川清子
58-33 静岡県立美術館特別講演会「憧れの古代〜18世紀イタリアを中心に」青柳正規
59-34 静岡音楽館AOI公開講座「ベートーヴェンの世界」平野昭
60-35 文芸大特別講演「激動の21世紀：世界情勢と日本の課題」東郷和彦
(*)各行頭の数値は今年の通算本数、(総数 − 生で聴いた数)。
・・・53は福島会津旅行にて。11月の日記参照。
54〜57も11月の日記参。但し第6回のみ記述なし。
58は、【美術・展覧会】94の関連講演。
59は、ベートーヴェン研究の第一人者平野昭による生誕250年記念講演。ピアノ曲、室内楽作品を中心に、試聴を挟みながら。
60は、文芸大の公開講座。東郷和彦(1945- )は元外交官。中心はロシア。現在は国際関係論を専門領域とする学者。TV出演も多い。安倍内閣の外交についてはべったりと高評価。自身、歴代自民党政権内部にいて外交に携わってきた訳で、それは自己路線の肯定でもあるだろう。
■■11月の”読んだ”から
◆【書籍】
64 図録『生誕120年・没後100年 関根正二展』堀宜雄他
65 月刊「芸術新潮」2019年10月号『100年ぶりの「少女」と関根正二をめぐる謎』 ？
66 『早世の天才画家〜日本近代洋画の十二人』酒井忠康
67 月刊「芸術新潮」2019年10月号『九州〜世界一のやきもの王国へ』鈴田由紀夫他
68 『世界史リブレット58 ヨーロッパとイスラム世界』高山博
(*)書名の後は、著者,寄稿者,監修ないし編集者。
・・・64〜66は、【美術・展覧会】83の関根正二展レポートの参考資料としたもの。
67は、【美術・展覧会】88の栗田美術館レポートの参考資料とした。
68は、個人的レポート「イベリア半島の宗教と民族の対立、そして文化の融合」において参考資料とした。11/29の日記参照。
■■その他
◆アスレチックジム
・行った回数 6 / 109回
・walk & runの距離 21.7 / 408.9km
・・・たった6回しか行けなかった！
(*)共に数値は、11月 / 今年通算
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<細目別、年間通算数値の集計>
■■観た
・映画 総数＝映画館＋TV放送,DVD 51=13+38
・演劇 総数＝生＋TV放送,DVD 8=3+5
・歌劇 総数＝生＋TV放送,DVD 10=1+9
・舞踊 総数＝生＋TV放送,DVD 3=0+3
・美術・展覧会＝美術館＋TV放送,DVD 94=69+25
■■聴いた
・コンサート 総数＝生＋放送,DVD,CD 52=6+46
・歌劇 音声放送,CD 0=0+0
・話芸 総数＝生＋放送,DVD,CD 5=2+3
・講演 総数＝生＋放送,DVD,CD 60=35+25
■■読んだ
・書籍 68
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12月からの希望的計画
■■観たい
◆【映画】
11/30~『真実』,『さよならくちびる』『サマーフィーリング』『火口のふたり』『マチネのあとで』『蜜蜂と遠雷』,1/4~17『i 新聞記者ドキュメント』,1/18~24『新聞記者』,1/18~20『去年マリエンバートで』,『家族を想うとき』
◆【演劇・歌劇・舞踊】
8/5 NHK-BS[プレミアムステージ]『黄色い叫び』(中津留章仁)
9/2 NHK-BS[プレミアムステージ]『土佐源氏』(坂本長利)
9/9 NHK-BS[プレミアムシアター]歌劇《トゥーランドット》大野和士/アレックス・オリエ
11/4 NHK-BS[プレミアムステージ]『アニマの海』(杉本久幸),『陥没』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
12/13,14,15 演劇『荒れ野』(桑原裕子)/穂の国とよはし芸術劇場PLAT
’20.1/13 二兎社『私たちは何も知らない』(永井愛)/同
1/25~26 『神の子』(赤堀雅秋)/浜北文化センター
2/28~3/5 METライヴヴューイング《ヴォツェック》(ベルク)
3/12 ダンスコンサート 勅使川原三郎×佐東利穂子×庄司紗矢香/愛知県芸術劇場
4/25~26 二期会セミ・ステージ・オペラ《サムソンとデリラ》(サン=サーンス)/Bunkamuraオーチャードホール 準・メルクル/東京フィル
6/5~11 METライヴヴューイング《マリア・ストゥアルダ》(ドニゼッティ)
◆【美術・展覧会】
10/26~12/15 カラヴァッジョ展/名古屋市美術館(他、札幌,大阪)
’20.1/3~3/15 コート―ルド美術館展/愛知県美術館
1/8〜3/1 岸田劉生展/名古屋市美術館
3/3~6/14 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展/国立西洋美術館
■■聴きたい
◆【コンサート・話芸・講演他】
DVD『桂枝雀落語大全』(全40集)
10/4(金)〜全15回 文芸大後期授業[国際文化入門C」聴講 石川清子
11/3 NHK-Eテレ[クラシック音楽館]N響第1919回定期公演《カプリッチョ》(R・シュトラウス),交響曲第5番(マーラー)他
11/17 NHK-Eテレ[クラシック音楽館]N響第1921回定期公演 ティンパニ協奏曲(グラス)他
12/9 NHK-BS「クラシック倶楽部」ハインツ･ホリガーと仲間たち
'20.1/19 葵トリオ演奏会/アクトシティ浜松音楽工房ホール
’20.12/15 庄司紗矢香&ヴィキングル・オラフソン デュオ・リサイタル/アクトシティ浜松中ホール
’21.1/25 イザベル・ファウスト,アレクサンドル・メルニコフ&トゥーニースvanデァ・ズヴァールト トリオ・リサイタル/アクトシティ浜松中ホール
■■読みたい
◆【書籍】
『雪の階』『流砂』『ウラミズモ 奴隷選挙』『マーシャル、父の戦場〜ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』『夜明け』『82年生まれ、キム・ジョン』『冬将軍が来た夏』 『マチネの終わりに』『絵師の魂 渓斎英泉』『残りものには、過去がある』『かがみの孤城』『ノースライト』『ふたつの日本〜移民国家の建前と現実』『つみびと』『夢見る帝国図書館』『むらさきのスカートの女』『さよならの儀式』『夏物語』『神前酔狂宴』『女たちのテロル』『ドナルド・キーンのオペラへようこそ』『河口へ』『定価のない本』
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